こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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僕は、2020年あたりから、血液検査で中性脂肪が異状値です。いったんは良くなりましたが、昨秋から再び悪化しています。
読書するなかで、それを克服するためのヒントを得ましたので書きます。これは、中性脂肪に限らず、健康問題だけに限らず、未来を作ることに、応用が効くと思います。いつも通り、サクッと読める記事にしますので、お付き合いください。
主治医から、中性脂肪正常化のために示された選択肢は3つ...
食生活改善
運動(ウォーキング、筋トレ、ストレッチ)
服薬
これらが選択肢です。
僕は内臓の持病で服薬しており、これ以上の服薬は避けたいので、食生活改善から入りました。ところが、それだけでは改善が見られません。よって、運動を追加しました。
とはいえ、食生活の改善は継続できていますが、運動がなかなか続きません。暑い、寒い、雨、体調不良など、できない理由が並びます。
この度、読書で、ゲームチェンジャーともなりうることを発見しました。
それをすることの「今の苦痛」と、
それをしないことで招く「将来の苦痛」を比べる...ということです。
これを僕の場合に落とし込みましょう。
中性脂肪を正常化するためにストレッチ、筋トレ、ウォーキングをする今の苦痛
VS
それらを怠ったことにより将来に脳梗塞になる苦痛
脳梗塞以外にも、脳出血、心筋梗塞、狭心症、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、急性膵炎などもリスクが高まります。
どちらが、より苦痛か? 答えは明確ですね。ここで、「将来の苦痛」を選択する人などいないでしょう。
これには、応用が効きます。
目の前のケーキを我慢する今の苦痛
VS
目の前のケーキを食べて将来に脳梗塞になる苦痛
そう思うと、今日は我慢しよう。もしくは、豆腐ティラミスにしておこう、と納得できますね。
健康以外のシーンでも、応用が効きます。例えば、お金の問題もそうですね。
浪費することを我慢する今の苦痛
VS
浪費してしまって将来お金で苦労する苦痛
全てを我慢する必要はありませんが、
それをすることの「今の苦痛」と、
それをしないことで招く「将来の苦痛」を比べることで、
「落とし所」を決めることができると思います。
僕は運動に対するモチベーションが格段に上がっています。次の検査で、必ず中性脂肪を正常化します!!
この考え方を得た単行本を紹介します。
こちらの本では、
行動しないで将来招く「不快」を意識して、原動力にする...という旨が書かれていたと記憶しています。
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今日も何事にも適温でまいりましょう。
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