おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●不安定相場に落ち着かないのはリスク許容度を越えている可能性 ポートフォリオの見直しを

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


2022年になり、日米ともに不安定なボラタイルな相場が続きます。日経平均株価の500円程度の上下は普通になっていますね。

年に数度、株価の調整は起こります。さらに大きな調整も数年ごとに起こります。20〜30%の調整も7年くらいごとに訪れます。


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これまで、こういう相場でも、落ち着く方法をご紹介してきました。


それでも、やはり、今の相場に落ち着かない、メンタルがキツイ、という投資家さんもおられると思います。

それは、リスク許容度を超えている可能性があります。これを機に、投資内容を見直されてはいかがでしょうか?



どう見直せばいいのか?

1)投資比率が高すぎないか(=現金比率が低すぎないか)
2)個別株の比率が高すぎないか(=投資信託およびETFの比 率が低すぎないか)
3)セクターに偏りはないか
4)値動きが激しい小型株の比率が高くないか
5)新興国投資の比率が高くないか
...など確認する切り口があります。

ほかに、バリュエーションの高いハイテク株も今は厳しいです。金融緩和によって、株価が適正価格の1.5〜3倍にもなり、一気に調整が入ってます。長期で見れば、適正価格まで落ちた銘柄であれば、チャンスかもしれませんが、投資するにも成果が出るまで、しばらくの我慢が必要です。



ポートフォリオを再構築するにはどうすればいいのか?

例えば、多くの個別株に投資をしていて、株価の動きに落ち着かない気持ちがある場合は、投資信託ETFに入れ替える、比率を上げるのが有力な手段です。

S&P500、全米株式(VTI)、全世界株式(VT)であれば、「ほったらかし投資」でいけます。

銘柄分析も、投資のタイミングを計ることも、決算確認も、損切りも、利益確定も、すべて不要です。自身が、生活のために、資産を取り崩す段階まで「ほったらかし投資」するだけです。



投資とは、生活のクオリティを上げるためにするものです。それなのに、毎日、株価にハラハラしているようでは、生活のクオリティが下がっています。それは、本末転倒といえます。



投資判断は自己責任にてお願いします。



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不安定な相場のなか、参考にしていただければ幸いです。
okeydon.hatenablog.com



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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