こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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あなたは、投資比率 何%ですか?
リスク許容度に見合った投資をされていますか?
僕okeydonは、投資比率50%です。
つまり、金融資産のうち、投資しているのは半分ということになります。残りの半分は、預金(日本円)、日本国債、保険(日本円建て)です。
これまで、弊ブログでは、金融資産額には触れてこなかったのですが、各種媒体のプロフィールで複数回にわたり明かしていますし、この記事では金額を書いた方が分かりやすいこともありますので、金融資産が約1億円であることを公表します。
1億円未満については伏せて、1億円として記事を進めます。その方が分かりやすいので。
僕okeydonの投資比率は50%ですから、金融資産1億円のうち、5000万円を投資している、これがだいたいの現状です。これが僕okeydonのリスク許容度です。
リスク許容度とは、どういうことか?
ご存知の通り、株価は上がりますけど、下りもします。数年に一度、●●ショックという暴落に見舞われます。年に数度はそれなりの調整もあります。その場合、株価が下落するだけではなく、「有事の円買い」と言われるように為替レートも大きく動き円高になるケースが多々あります。
ということは、米国株に投資していると、株価暴落×円高とダブルパンチを受けます。●●ショックなら、投資資産が半分になることもあり得ます。
僕の場合、5000万円投資しており、その半分が日本株、残りが外国株ですが、●●ショックにより、仮に日本株が6掛け、外国株が半分で試算するとどうなるでしょう?
2500万円×0.6+2500万円×0.5=2750万円
こうなります。
これ以外に現金、日本国債、保険が5000万円あるわけですから、総額は7750万円になるわけです。
これなら、買付余力もありますから、まだ耐えられます。
これが、もしも、株式にフルインベストメントしているとしたら、どうなるでしょう。日本株と外国株比率は同様として試算します。
5000万円×0.6+5000万円×0.5=5500万円
こうなる訳です。
僕としては、1億円が5500万円になり、買付余力がないというのは到底受け入れられません。人生設計が狂いますし、メンタルも持ちません。
投資とは、常に最悪を想定し、万が一それが現実化した場合に、自分の人生設計は狂わないのか?自分のメンタルは持つのか?それらを考える必要があります。
強気の相場が続いて、株価は上がるものというバイアスが掛かりそうになりますが、この先もそうとは限りません。
リスク許容度とはこういうことです。
●●ショックが起きた場合に、1億円の金融資産がどう動くのか?投資比率ごとに試算してみましょう。
投資先は日本株と外国株を半々とします。
●●ショックにより、日本株は6掛け、外国株は半分になるとします。
投資比率 株 預金 合計
25% 1375万円 7500万円 8875万円
50% 2750万円 5000万円 7750万円
75% 4125万円 2500万円 6625万円
100% 5500万円 0円 5500万円
あなたなら、どこまでが許容範囲ですか?
これは1億円で試算しましたが、若いうちで、資産が少ないときは、リスク許容度を上げていいと思います。理由は、年齢的にも、資産的にも、失敗したとしても、挽回できるからです。
逆に、年齢がある程度行ったり、資産額が増えてくると、より保守的になるべきだと思います。挽回するのが難しいからです。
リスク許容度を考えて投資していきましょう。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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