こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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確定申告の季節です。
日本株から配当金を受領している多くの投資家さんが、配当控除を受けるべく、確定申告されると思います。
合わせて、住民税申告不要も手続きされる方が多いと思います。
これまで、所得税は確定申告で手続き、住民税は市役所で手続き、とバラバラでした。
それが、今年から、確定申告にて、まとめて手続き可能となりました。確定申告にて、所得税と住民税の両方が片付くのです。
僕okeydonは、つい先日、確定申告を終えました。確定申告にて総合課税により配当控除を受け、続けて、住民税申告不要も届け出ることができました。極めて簡単です。
確定申告のフロー(流れ)で、最後の方に、「住民税・事業税に関する事項の入力」があります。
そちらで、「住民税で申告不要としますか?」との問いに対して、『はい』をクリックするだけ。たったのワンクリック。
これだけで、住民税申告不要の手続きが完了です。わざわざ、市役所に届け出る必要はありません。
ずいぶん便利になりました。
もし、確定申告で、住民税申告不要を忘れたり、住民税に関して誤った申請をしてしまったら、市役所の窓口で手続きが可能です。
地元の市役所に確認したところ、市役所での申請内容が優先される、とのことです。
(市町村により異なるかもしれませんので、各自ご確認くださいますようお願いいたします。)
日本株から、配当金を貰っている投資家さんは、確定申告にて配当控除を受けて、住民税申告不要にすることで、税還付を受けることが出来ます。
配当控除および住民税申告不要のメリットについては、近日中にブログ記事を更新します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
この記事では、節税に関して記述しましたが、あらゆる意思決定、最終判断は、税務署および市役所等に問い合わせのうえ、ご自身の責任において行われますようお願い致します。
ご自身の資産運用などにおいて、損害が発生した場合、一切責任を負いません。ご了承ください。
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