こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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今日は、拙著の読者さまからのご質問にお答えしたいと思います。
(全てのご質問にお答えしているわけではございませんので、予めご了承ください)
シニアマンションへ入居の理由とは、孤独対策も意識してか、という記事になります。
次のようなご質問を頂戴しました。
初めまして。
突然ご連絡を差し上げ失礼いたします。私は●●と申します。okeydonさんにお伺いしたいことがあり、思いきってメールを差し上げました。okeydonさんの著書「今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術」を拝読させていただきました。大変興味深い内容でした。
そのなかで60歳でシニア向けマンションに住まわれる計画というくだりが特に興味深かったです。昨今、孤独という問題がクローズアップされていますが、okeydonさんのシニア向けマンション入居計画は孤独を念頭に入れられていらっしゃるのでしょうか。
okeydonさんの考え方をお聞かせいただけましたら幸いです。
愚問でしたらお許しください。
ご質問ありがとうございます。また、拙著のご購読に重ねて御礼申し上げます。
>okeydonさんのシニア向けマンション入居計画は孤独を念頭に入れられていらっしゃるのでしょうか。
それは、大いにございます。
ひとりになって孤独になるのではないかという不安は、今でも確かに感じています。
孤独不安、これは僕に限らず、人間に予めプログラムされているものでしょうから、逃げようがないものに感じています。
そこで、僕okeydonは、将来的に、自宅で一人で暮らすよりも、シニアマンションに入居することで、ある程度は軽減出来るかと思っています。
シニアマンションには、ライブラリー、ラウンジ、レストラン、趣味のサークルなどがあり、それなりのコミュニティが醸成されると期待できるからです。
ライブラリーでは静かながらも人の気配を感じられます。心地よい距離感ではないでしょうか。ラウンジでは新聞を読みながら経済を語り合うのも有りです。レストランではそのときにたまたま同席する住人と日替わりで会食ができます。趣味のサークルは麻雀やカラオケ(僕は好みませんが)で会話が弾むでしょう。気の合う仲間がきっと出来ると思います。
かといって、老人ホームのような集団生活ではないので、プライバシーは完全に確保されます。マンションですから、各自に居室がある訳です。1LDK〜2LDKが主流ですね。
故に、シニアマンションは、独居でもなく、集団生活でもなく、良いところ取りなのです。孤独不安への対策になると思います。
あとは、家事のアウトソーシング、これも大きな目的です。最低限の家事はできるようにしますが、大部分はお任せするつもりでいます。
特に、レストランで3食を準備いただけるのは助かりますね。話が前後しますが、そこで、住民との会話があるのは孤食にならず、心地良いと思います。
(ラグジュアリーでゆっくり出来る空間に憧れます。)
シニアマンションはあまり軒数がないのが現在の課題ではありますが、少しずつ増えています。関西でも新築されています。
人生100年時代を迎えご夫婦での入居の方もおられるでしょうし、独身人口が増えることからも、これからは需要が高まると思います。ゆえに、参入する企業が増え、高級〜リーズナブルと価格帯もいろいろと用意されるのではないでしょうか。
僕okeydonは、高級タイプを狙って、投資を継続しているということです。配当金を家賃に充てる考えです。
ということで、僕okeydonは、早ければ12年程後に、シニアマンションに入居します。
ご質問ありがとうございました。答えになりましたでしょうか。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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