こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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今日は、僕okeydonのFIRE生活について、これまであまり公にしてこなかったことも含めて綴ろうと思います。
FIREに定型はなく、FIREした人が100人いれば100通りのFIREがあると思います。そして、そのどれもが正解だとも思います。
では、おけいどん式FIREとは、どんなものでしょうか。自分の仕事のこと、父親の事業の手伝いのこと、父親の介助のこと、家事のこと、じぶん時間のことを綴ります。
キーワードは適温です。全てにおいて頑張りすぎないということですね。
自分の仕事、父親の事業の手伝い、父親の介助、家事をしていますが、どれも100点満点の完璧を追求しないようにしています。
手抜きとはまた違い、自分の体調を鑑みて、程々でいいところは程々にして、また知恵でカバーもします。体力勝負や根性論で乗り切るのとは、逆のベクトルです。
(1)自分の仕事
自分の仕事とは、投資家であり、執筆業などもしています。全て足すと、サラリーマン時代の給与収入を上回り、納税もしています。
とはいえ、バリバリ働くことは望んでおらず、好きな仕事だけ、好きな人とだけ、好きな量だけ、好きな時に、好きな場所で、仕事しています。ほぼ在宅ワークです。
(2)父の事業手伝い
父親の事業には、専門知識が必要で、サラリーマン時代の経験と知識があって、手伝えています。親孝行として、昨秋FIREしてから続けてきましたが、この9月末の大幅な業務縮小に伴って、手伝いも終了します。10月以降も単発で手伝うシーンはあるでしょうが、ごく稀に留まります。父親の会社の最後を手伝うことができて、FIREして良かったと思います。
このように、仕事は、リタイア以上フリーランス未満でやっています。10月からは、余裕がありますが、自分の仕事を少し増やしてもいいとも思っています。
(3)父親の介助
次に、父親の介助の話です。これはこれまで公にはあまり語っていませんでした。ブログにしてもTwitterにしても、楽しく明るい話をしたいという想いがあったからです。
しかしながら、介助が日常になりつつあり、これもFIRE生活の一部ですから、公にしておこうと思うに至りました。
父は、ここ数年、衰えが目立っていましたが、それは高齢だからと思っていました。病院に通院していますが、年齢からくるものとの診断でした。
ところが、今年になり難病が見つかりました。少しずつ進行する病気です。
父親の事業は、僕の手伝いなしには回らない部分が多くありますが、日常生活でも介助しています。介助分野は少しずつ増えていくでしょうし、病状次第、進行次第では、介助から介護になる可能性もあります。
ただ、僕自身にも内臓に持病があることもあり、介助も100点満点を目指さないよう主治医から言われていますし、そうするつもりです。
もしも自分が倒れると、介助が全く出来なくなり、最も避けたいと思っている母親による老老介護になってしまうからです。
そのためにも、頼れる制度は頼ることもします。お金で解決できることはそうします。
(3)-②母親の介護経験
数年前、時短社員となったサイドFIRE時代に、母親を介護し(今は元気になってくれました。)、そのときのことが経験、知識となって、今に役立っています。
そのときは、サラリーマンとしての仕事と、介護および家事の両立はとても無理で、介護休職を取りました。自身の持病の状態が悪いときと重なり、休職したとはいえ、心身ともにキツく追い込まれました。そのとき、主治医から、介護で100点を取ろうとしない、まずは自分が少しでも元気でいること、と指導されました。
(4)家事
そして、全てではありませんが家事を担っています。母親もそれなりに高齢ですから、僕が家事を担うことで、少しでも楽して欲しいと思っています。掃除、買い出し、料理、皿洗いなどをしています。洗濯には苦手意識がありますが、苦手だった料理も楽しくできるようになりましたから、慣れだと思います。
鼻歌を歌うと家事も楽しくなります。株のことを考えることもあります。執筆業の原稿を頭に巡らせることもあります。
家事でも、100点満点を追求せずに、適温家事です。食事の時間だけ守れば、他は絶対に曜日や時間を守る必要はないと考えています。
(5)じぶん時間
あとは、じぶん時間の充実が課題ですね。コロナ禍でなかなか動きが取れません。
10月以降、父親の事業の手伝いがなくなりますから、余裕が出ます。一部は、自分の仕事に充てることも考えていますが、じぶん時間をしっかり取ろうと思います。
コロナ禍では、のんびりしようと思います。
そして、ワクチンを打ち、コロナ感染者数が落ち着けば、したいことが沢山あります。まずは、投資セミナーに通いたしですし、ザ・リッツ・カールトンなどのラグジュアリーホテルでお茶したいです。
(6)長期展望
さらに、長期的に見ますと、FIRE完成形としては(というより、老後計画でしょうね)、60歳を目処に、シニアマンションに入居して、家事をアウトソーシングする計画です。逆算して、アウトソーシングできない家事を覚える必要があります。
料理は、完全アウトソーシングできるのですが、あえて自分で作りたい日もあるでしょうし、またコロナ禍のような感染症が流行したときは自炊した方が安全です。
あとは、自動運転車を購入して、ザ・リッツ・カールトンに通いたいですね。
とはいえ、今と同様で派手な生活をするつもりはありません。ほどほどがよく、適温生活を望んでいます。
これが、おけいどん式FIREの目指すところです。何事も100点満点を目指さずに適温でいきます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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