こんにちは、okeydon（桶井 道/おけいどん）です。
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okeydon（桶井 道/おけいどん）、ついにホットクック デビューしました。自動調理家電ですね。
FIRE後の目標のひとつ、「料理を覚える」を進めるために、投資しました。
この記事では、ホットクックを初めて使った感想を綴ります。
◆ホットクック導入の経緯
僕のFIRE生活の目標の一つに、料理を覚えていく、というものがあります。
去年から少しずつ覚え始めていて分かってきたことは、投資と同じくして、料理も経験から覚えていくということです。勉強も必要ですが、料理本を仮に100冊読もうと、経験を重ねないと、料理は上達しないということです。
とりあえず、カレー、ビーフシチュー、麺類、炒飯、鉄火丼などは作れるようになりました。
今はレパートリーを増やしたいと思っています。
そのなかで、自動調理家電「ホットクック」を購入しました。自分自身が料理のレパートリーを増やしたいのと、母が楽になればという想いからです。
購入したのは、最上位の最新機種です。ここはケチらずに投資しました。
Wi-Fi機能があると、新たなレシピをダウンロードできて、購入後も進化し続けます。また、この最新機種は内鍋がテフロン加工されており、焦げ付かないとのこと(実際に、カレーを作った後のお手入れは楽です。)。
 | SHARP ヘルシオホットクック KN-HW24F-W 水なし自動調理鍋 2.4L ホワイト系 価格:57,800円 |
購入してすぐにキッチンに設置しましたが、なかなか一歩踏み出せず、1週間して、ようやくのデビューです。
◆設定は簡単
ホットクックの設定は簡単です。大袈裟な作業はありません。Wi-Fi接続を除いて、取扱説明書は読みませんでした。ユニット類の組み立ては簡単そのもの。
Wi-Fi接続も、説明を見ながら数分で完了。簡単でした。
◆初めてのメニューはカレー
まずは、自分が作れる料理でホットクックを使ってみて、どれだけ楽か比較しようと思いました。
よって、メニューはカレーに決定。Twitterのフォロワーさんから、勧めて頂いた無水カレーにしました。
作り方、使い方は、付属のレシピ本に書いてあります。が、僕はアレンジを加えて、おけいどん式 無水カレーにアップグレードすることにしました。
レシピ本によると、
具材は、トマト、玉ねぎ、セロリ、牛肉(もしくは鶏肉、豚肉)です。あとは、調味料とカレールー。
トマト、玉ねぎはみじん切り、トマトは角切りにします。牛肉は一口大に。僕は食材の準備で1時間を要しましたが、手際の良い方はもっと早いと思います。
もしくは、僕は持っていませんが、微塵切りにする器械を購入すれば、とても楽だと思いますね。
 | 価格:2,000円 |
具材の準備が終われば、ホットクックに放り込みます。続いて、調理料とカレールーを入れます。はい！これだけ！
あとは、メニューボタンから選択するだけ。全て言葉で書いてあるのでとても操作は簡単です。「無水カレー」を選びます。それだけ！何人前とか、分量の選択とか、ないんですよ。まさしく、自動調理！
自動調理開始から出来上がりまでは、完全にお任せ、何もする必要はありません。自動調理開始から出来上がりまで1時間強でした。
途中、いろいろ喋って説明してくれるので分かりやすいです。出来上がりも、喋って教えてくれます。
無水カレーを作るために自分で家事をするのは、1時間以内ということになりますね。あとは、食べるだけです。
他にもいろんなメニューがありますから、優れものだと思いますね。
◆おけいどん式にアレンジ
この自動調理の間に、僕は別工程にて、ひと工夫しました。
ジャガイモとニンジンを一口大に切りました。栄養を考えて野菜をプラスですね。
もちろん、これもホットクックに入れてもいいと思います。
が、僕はあえて、別鍋で煮込みました。ニンジンは40分間、ジャガイモは20分間煮込みました。ジャガイモはホロホロになりましたが、食感を残したいなら、もう少し短くても良かったかもしれません。
なぜ、自動調理できるのに、わざわざ手の込んだことをするのか？
理由は、しっかりと野菜の姿を残したかったからです。野菜の姿を残すことで、彩りになります。見た目が綺麗な方が両親も食欲が湧くだろうと思ったわけです。
◆美味しく完成
別鍋の工程が終わって、ホットクックが完成を知らせてくれるまでは、座って待ちました。
ホットクックが調理終了！
別鍋の野菜を合流させて完成！
この通りです！野菜が見える方が美味しそうですよね！
味は、野菜の旨味を存分に感じられました。いろんな旨味が交わって、いい意味で複雑な味に仕上がりました。これは、ホットクックだからできる味だと思いますね。美味しかったです。野菜の旨味があって美味しいと、両親にも好評でした。
◆ラクラクお手入れ
使い終わってからの、ユニット類の洗い物もわずかです。内鍋、内蓋、かき混ぜユニットと指先で持てる小さな部品が一つのみ。
かき混ぜユニットを使わないメニューならセットしなければ洗い物が一つ減ります。
調理が便利でも、お手入れが面倒だと嫌になりますが、その心配はありません。
◆まとめ
まだ、1メニュー目ではありますが、買って正解でした。自動調理ができて、美味しくて、お手入れも簡単なのですから。
食材の準備までは何も変わりませんが、自動調理なので本当に楽ですね。火を使わず電気調理ですから、その場にいなくてもいいんです。自動調理中は、キッチンを離れてゆっくりするなり、他の家事をするなり、可能になります。
もしくは、自動調理中に、別の料理が作れます。僕は今回、それを選びました。
今は、付属のレシピ本を見ながら、次は何を作ろうかなと思っています。料理への苦手意識は日に日になくなりつつあるなか、ホットクックを導入したことで、やればできる！と思い始めています。FIRE生活の目標のひとつ、料理を覚えていく、これは出来そうに思います。
あなたも、ホットクックで、自動調理しませんか？ともに料理を覚えいく、ホットクック同期生を大募集です！
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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