こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
かつての僕、それもほんの数年前の僕は、ITなど最先端技術、ハイテクを事業とする企業は、中身が分からないし、何で儲けているのか分からないし、何が良いのか分からないからと、投資対象外としていました。
クラウド?ブロックチェーン?AI?5G?何それ?美味しいの?くらいのレベルでした。
ところが、今は、TSMC、ASML、ファイサーブ、ペイパル、サービスナウ、NICE、マイクロソフト、IBMなど多くの企業に投資しています。それはアメリカにとどまらず、オランダ、台湾、イスラエルまで投資先は広がっています。
このきっかけは、第四次産業革命が起こりつつあることは揺らぎない事実であり、これは単なるトレンドやテーマとは言えず、これからはハイテクセクターへの投資抜きには、投資家としてリターンを望めないだろうと感じたことです。
単なるトレンドやテーマなら僕は追いかけません。その度に、投資先を乗り換えるようなやり方は難しいからです。
ところが、産業革命となると話は別なのです。産業革命というものは、確実にゲームチェンジが起こります。これまでの投資先選択だけに拘っていては、リターンが望めなくなりかねません。固定観念、現状維持バイアス、先入観は敵です。社会変革があれば、自分も変わり、新しいものを知らなければならないのです。
そこで、まずは知ろうと思いました。勉強することです。投資セミナー、証券会社資料、企業ホームページなどで勉強を重ねました。そうして、最先端技術について勉強すればするほど、その素晴らしさ、社会変革の可能性を現実のものとして認識しました。
そのようにスイッチが入ると、勉強も楽しくなってきます。勉強すればするほどに、ハイテクセクターに次々と欲しい銘柄が出現しています。
ただし、僕okeydonの投資法は、全世界、高配当株、長期投資、配当金再投資です。最先端技術銘柄はほぼほぼ無配です。この折り合いだけはしっかりとつけねばなりませんが、ポートフォリオに一部、ハイテクセクターを入れることで、産業革命による成長を取り込もうと思っています。
今、魅力を感じるのは、アルファベット(Google)、リングセントラル、インテュイット、セールスフォース・ドットコムなどです。ただ、これから先も勉強を続けることに比例して魅力を感じる銘柄が次々と出現することは簡単に想像できます。
そこで、ハイテクセクターのETFとなるQQQへの投資を検討し始めています。QQQに投資して、ハイテクセクターのなかでも、QQQよりパフォーマンスがいいとか、配当金がいいとか、そういう銘柄を個別で拾おうかと考えています。
ハイテク、IT、最先端技術はよく分からないと否定していると、投資家として出遅れると思います。これはもう産業革命です。トレンドでもテーマでもありません。一時的なものではないのです。勉強してみませんか?そうすることで、新しい道が開けます。
投資判断は自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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