こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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株式投資するときは、必ず銘柄研究すると思います。将来性、業績、一株利益、配当金などチェックしますよね。
では、あなたは勤め先企業のことを、投資家目線で「銘柄研究」したことはありますか?
勤め先企業が20年後も存在すると言い切れますか?業界的にどうですか?業界内での立ち位置はどうでしょう?勝ち組ですか?負け組ですか?リストラなく、賃下げなく、やっていけそうですか?
勤め先が明るい将来に見えるなら、必ずしも手を打つ必要はないでしょう。けれども、勤め先に明るい将来が見えないのなら、何か手を打っておく必要があります。
会社は人生の一部に過ぎません。その人生の一部に過ぎない会社の将来が明るくないのなら、何か手を打たないことには、あなたの人生も明るいものにならない可能性があると言えます。
その可能性を感じるなら、早く手を打つべきでしょう。そのアクションが早ければ早いほど選択肢は広がります。例えば、投資は早く動いた方が有利で、これから先の年月が長いほど武器になります。副業するにも、体力、気力が漲るうちに始めた方が持続できます。資格を取るのもいいでしょう。シルバーでも働けるだけの体力づくりをするのもいいでしょう。転職は慎重であるべきですが、それも選択肢のひとつでしょう。勤め先の会社以外にも世の中には選択肢が沢山あります。目の前の世界が全てとは思わない方がいいでしょう。
勤め先の会社からは一生懸命働くよう教育されていると思います。そら、会社はそう言いますよ。けど、一生懸命の見返りはどうですか?会社から評価されるのですから、逆に会社を評価してみてはいかがでしょうか。あなたの勤め先の20年後を評価すると、優、良、可、不可、いかがですか?
不安を煽るつもりはありません。会社に滅私奉公することを否定するものでもありません。このブログはそのようなものにしたいとは思っていません。ただ、人生100年の人生設計、資金計画を構築するうえで、勤め先の会社と向き合う必要性を僕okeydonはとても感じます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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