おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●定期預金の金利交渉(窓口金利ではいけない)

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


今日は、定期預金の金利交渉のお話です。


僕okeydonは、資産をアセット分散しており、資産は株だけではありません。株は資産の一部です。預金も保有しており、複数の銀行で定期預金(円預金)をしています。
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定期預金の窓口金利は年利0.01%ほど、雀の涙です(普通預金に至っては0.001%です。)。これでは1千万円預けても、1年後に1000円しか利息が付かず、税引後なら800円ほどにしかなりません。この窓口金利で預けてはいけません。


銀行ではボーナス支給時を中心に、キャンペーン金利を実施して金利を上乗せしてくれることがあります(残念ながら、最近は減ってきています。)。もしくは、まとまった資金があれば、銀行との付き合い度合いによってクローズドキャンペーン(一部の顧客のみのキャンペーン)を紹介して貰えたり、窓口で金利交渉をすることも可能です。okeydonは金利交渉する場合、ある程度 日数を使うこともあります。担当行員に上司と相談する猶予を持ってもらうためです。
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okeydonは、信託銀行、地方銀行、信用金庫で定期預金をしていますが、金利は0.25〜0.35%です。1行だけ、総合的にお付き合いしており、0.025%で容認していますが、それも過去は0.3%など金利が良かった経緯があります。0.01%と0.35%では35倍も違います。ただし、メガバンクでは厳しいです。


あと、okeydonは使っておらずあまり詳しくないのですが、ネット銀行なら金利が少し良くなると聞きます。okeydonは、人と人とのつながりを大切にするので、ネット銀行は原則使いません。住信SBIネット銀行のみアメリカ株投資のために例外で利用しています。


銀行と長く付き合い、信頼関係を築いて、クローズドキャンペーンを紹介して貰えるようになるか、金利交渉できるようになるか。逆に、金利キャンペーン毎にイナゴのように銀行を移動していくか。このふたつの方法があります。定期預金する際は、ひと工夫してみてはいかがでしょうか?


最後に、定期預金は、政府保証のある1銀行あたり1千万円以下に、「分散預金」しましょう。1千万円を超えると政府保証の対象外となり、万が一のとき痛い目にあいます。過去に、北海道拓殖銀行が倒産しました。定期預金がノーリスクというのは、1千万円以下までです。
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今日も何事にも適温でまいりましょう。


関連記事です。
銀行員との付き合い方。敵か?味方か?
okeydon.hatenablog.com


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