おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●銀行に決済用普通預金口座を開設、預金全額保護(最も安全なお金の預け先)

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


メガバンクに決済用普通預金口座を開設しました。僕ではなく父ですが、僕が手続きを手伝いました。最も安全なお金の預け先となります。

この記事では、決済用普通預金口座の特徴、メリット、デメリット、開設方法などを解説します。



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◆決済用普通預金とは

決済用普通預金とは、何か?

無利息である代わりに、預金の全額が預金保険制度により全額保護される普通預金です。


逆に、預金って保護されないの?と思われた方がいらっしゃるかもしれませんね。

定期預金であれ、普通預金であれ、万が一、その銀行が破綻した場合に預金保険で保護されるのは1000万円とその利息までとされています。それを超える額は保護されません。


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◆開設の経緯

僕okeydonも両親も、これまで、メガバンク、信託銀行、地方銀行、信用金庫など複数の金融機関に1000万円以下を分散預金することによって、破綻リスクを回避してきました。そのうえで、定期預金をする際に、金利上乗せ交渉して、金利を勝ち取ってきました。

ところが、金利上乗せ交渉したところで、もう金利がつかなくなってきました。また、父が事業を廃業すれば、小規模企業共済の掛け金が下りてきますが、それなりにまとまったお金です。このタイミングで、銀行を集約して、決済用普通預金口座にしてもいいだろうという結論に至った訳です。


元から、家族全員が、ゆくゆくは個々にお気に入りのこのメガバンクに資金を集約してメインバンクにするつもりでおりました。そのときがきたのです。これで、そのメガバンクからの待遇がさらに良くなることも期待できます。


◆メリット、デメリット

決済用普通預金口座のメリットは、預金が全額保護されること。デメリットは、利息がつかないこと、再び普通預金口座に戻せないこと、この2つです。

現在のところ、口座管理手数料は不要です。ゆくゆくは、預入額により必要になることがあるかもしれません。が、それは普通預金でも同じことが言えます。


◆開設方法

特に、特別な銀行に行かずとも、大抵の銀行で取り扱いがあります。

僕の父の場合、口座開設は、ネットだけで済ませられました。父の監督、管理、監視下で、ネット操作のみ僕がしました。元からある、普通預金口座を決済用普通預金口座にシフトさせただけで、ほんの数分で終わりました。新規口座開設なら、窓口での手続きが必要かと思います。


口座振替などの対応は?

決済用普通預金に変更しても、口座振替も、キャッシュカードも、普通預金と同様に使えます。預金種類は普通預金のまま、口座番号もそのままなので、給与振込や年金振込の受け取りや公共料金など自動振替の変更手続きも不要です。


◆まとめ

1000万円を超える金額を安全に保管できる場所としては、この決済用普通預金口座、もしくは日本国債の2択だと思います。日本国債は初めの1年間は解約(換金)出来ないことから、流動性はやや劣ります。その分、0.05%以上の金利が付きます。

全額守られるなら増えなくてもいい。そういう考えなら、決済用普通預金口座がベストな選択だと思います。



以上、今日は、決済用普通預金口座のご紹介でした。



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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