おけいどんの適温生活と投資日記(セミリタイア、世界高配当株収集家)

おけいどん(桶井 道)がセミリタイア適温生活と投資について綴ります。現在は時短社員、2020年12月末にアーリーリタイア予定。投資(分散投資という名のもと世界の株を収集)、節約、節税、銀行との付き合い、親孝行、ホテル、スイーツ、サンカーなど。メディア掲載:日経マネー2020年1月号、日経新聞電子版2020年5/4号・5/6号。

●日本の金融緩和はこの先10年以上続く〜国債残高と物価から考察〜

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


安倍総理×黒田総裁体制で金融緩和が続いています。

4月下旬に日銀から発表された政策金利の先行き指針によりますと、「当分の間、少なくとも2020年春ごろまで、現在の極めて低い長期金利の水準を維持することを想定」とあります。

さらに、黒田総裁より「それ(2020年春ごろ)より先でもかなり長い期間にわたって継続する」との発言がありました。

このことから、この先も相当期間において超低金利が続くことになります。
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僕okeydonは、安倍総理や黒田総裁が任期を終えたあとでも、この先10年以上は超低金利であると思います。もしも政権が野党に変わろうとも、それは変わらないと思います。


なぜか?理由はふたつ。

ひとつめ。国債の発行残高が約900兆円と膨大な額になっているからです。この利払いを考えると、とてもとても利上げすることは出来ません。利上げすると、それだけ利払い額が増え、それでは国家予算が組めなくなります。

金利の今、国債の利率は0.05%です。もしも、利上げを行ない利率が0.5%になったと仮定すると、利払い額が10倍になることを意味します。利率が1%ともなると、20倍です。国債残高900兆円の1%は9兆円ですね。

日本の2019年度の歳入(予定額)は、税収が62兆4950億円、税外収入は6兆3016億円、合計68兆8千億円ほどです。ここから、国債利払いのために9兆円も出せませんよね。

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(歳入の13%が国債の利払いになります。)


ふたつめ。もしも、物価上昇率が上がってきたら、バブルにならないよう金利を上げる必要が出るのではないか?そういう疑問もあろうかとは思います。理論的にはそうなりますね。しかしながら、実際に物価はそう上がらないでしょう。なぜなら、新興国から安いものがたくさん輸入されてくるからです。さらには、消費者はECサイトで価格を比較して最安値でモノが買える時代になりました。よって、物価は昔のようには上がらないのです。
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そういう訳で、僕okeydonは、国債残高が減らない限りは超低金利は続く、利上げはないと思うわけです。


僕okeydonのポートフォリオには、銀行やリース企業など金融セクターが多くを占めますが、低金利が続くことを念頭に、相当な覚悟を持ってホールドしていくことになりそうです。その全てが高配当であることから、耐えることは出来るとは思います。低配当や中配当の金融銘柄に手を出していなくて良かったと思います。


この先、投資するのは主に海外株になりますが、多少なりとも日本株に投資する場合は、日本の金融緩和はこの先10年以上続くことを意識して、銘柄選択したいと思います。


今日も何事にも適温でまいりましょう。


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