こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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既報のとおり、父の介護施設が決まりました。
それに伴って、介護事務が発生します。
いろんなところに電話したり、電話がかかってきたり、書類の作成や、書類の取り寄せ、各種申請・手続き・契約などがあります。
私が直近でした、またはこれからする手続きを一覧にします。
○医療情報提供書の取り寄せ(主治医より)
○介護情報の取り寄せ(前の介護施設より)
○介護施設入居契約
○ケアマネージャー契約
○介護ヘルパー契約
○内科訪問診療契約
○訪問看護契約
○介護用品リース契約
・眼科訪問診療契約
・調剤薬局契約
・自宅用「自費ベッド」のレンタル契約(一時帰宅時に使うもの)
これらのうち、定期的に費用が発生する契約には、銀行の自動引き落としの契約もします。それぞれに、個人情報提供に関する覚書もあります。
次のものは、入居に伴うものではありませんが、申請することで援助が受けられます。
・難病認定申請
・それに伴う診断書の依頼
・障害者手帳申請
・それに伴う診断書の依頼
ざっと挙げても、これだけあります。うち、○印は終えました。
いったい、何枚の書類に署名、押印したことでしょう。
介護施設を探すとき、医療法人が経営していれば、これら関連施設を持っていることがあります。
つまりは、同じ法人が、病院、介護施設、訪問医療、訪問看護、ケアマネージャー、介護ヘルパー、介護用品リースまで運営されているのです。そうなれば、ワンストップで契約が進みます。また、これだけカバーしていると、法人が運営していなくとも提携しているものも当然にあります。
逆に、カバーされていないものだけ、提携していないものだけ、自分で探せば良いのです。父のケースでは、訪問眼科だけです。幸い、施設の近くですぐに見つかりました。
このように、介護には頭を使う介護事務があります。兄弟姉妹で、親の介護を分担される場合、介護そのものには参加が難しくても、介護事務を全面的に担って後方支援をするという形で介護に参加することも考えられます。
参考になりますと幸いです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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