おけいどんの適温生活と投資日記(世界中の高配当株、増配株、ETF、リート、投資信託に投資)

桶井 道/おけいどんが、投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴26年、日米など30ヵ国の高配当株、増配株、ETF、リート、投資信託。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 5冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、世界の高配当株投資本、ビギナー向け投資本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●父が介護施設で新たな趣味を見つけた

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


私の父は要介護5です。昨年11月までは自宅介護をしていました。私に限界がきて、12月から主な介護施設で暮らして、月に数日間だけ自宅介護するように、「介護シフト」しました。


それから7ヶ月が経過して、介護施設での父にいい変化がありました。

自室に篭りがちだった父が、共用スペースにいる時間が増えています。介護施設がしてくれるレクリエーションが楽しいようです。


猫カフェが楽しかったようで、猫の絵を描くことに目覚めて、ティッシュペーパーに猫を描くようになりました。

すぐに、紙とボードとペンを差し入れました。するとお絵描きが進みました。描いた猫を見せてくれるようになりました。

続いて、お絵描き帳と色鉛筆を差し入れました。いろいろと描いて、介護施設の壁に飾ってもらえるようになりました。楽しく「画家」をやっています。


上手なわけではなく、本当に幼稚園児が描くような絵です。本人は「猫」と言いますが、何か動物のようには見えても、猫には見えません。が、「上手く書けてる、猫の感じでてるね」と伝えています。基本的に、会話では、否定せず肯定するように心がけています。



(イメージです)


この変化は介護施設にいるからこそだと思います。自宅にいれば、私は介護で精一杯で、そこまで見てあげられなかったです。「そのくらいのことができないの?!」と思われるかもしれませんが、これは要介護5を介護してみないとわからないことです。体力もメンタルも知識も時間も相当必要ですので。


振り返りますに、いい介護施設を見つけられてよかったと思います。あのとき、限界ギリギリのところで、うまく動いた自分を褒めたいです。私の事務能力に磨きをかけてくれた上司にも感謝ですね。

過去に短期利用で合わない介護施設がありました。ベストな施設に入れて良かったと思います。父には、少しでも快適に、少しでも幸せに、暮らしてほしい...そのために出来ることは、今後もやっていきます。



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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