こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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私の父は難病で要介護5(介護度で一番高いもの)です。昨年11月までは自宅介護をしていました。ところが、私が限界にきて、12月より介護施設を主な棲家とし、少しだけ自宅介護するという体制に移行しました。
当初、父は、介護施設で自室に篭りがちでした。共有スペースで食事や軽い体操には参加するものの、自室で昼寝していました。
ところが、徐々に共有スペースにて楽しみを見つけました。今は介護士さんと将棋くずし、オセロ、折り紙などを楽しんいます。食事の味付けにも慣れて、「美味しい」と言っています。
大事に扱われていて、人員に余裕のある施設を見つけられて良かったです。
そして、月に数日間の自宅介護を可能としてくれるのが希望通りです。コロナ禍以降、外泊は1泊までに制限する施設が多いと聞きますが、これが施設利用を躊躇する要因になっているように感じます。
介護施設を探すときに大切にすることは、介護士さんの人員的な余裕かなと思います。その余裕が、優しさやプラスαの対応に繋がるのでしょう。個人個人に合わせた対応をしてもらっています。
良い介護施設を見つけられて、本当に良かったです。粗末に扱われたりしていたら、後ろめたさが強く、後々後悔することになっていたと思います。親のことで、後悔が残らないようにしたいです。やり直しは効きませんから。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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