おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●オンライン診療は介護負担減になる

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。

この記事では、オンライン診療が介護負担軽減になったことについて書きます。


父は難病、母は癌サバイバーであり、僕は両親の介護、見守り、家事をしています。いかに負担を減らすかは常に課題です。

父は難病以外でも、多くの医者にかかっています。よって、介護の中でも通院付き添いの負担は大きいです。時間、体力、気力と多くのリソースを使います。


医者は通うもの...この固定観念を見直すべきことに気が付きました。「いや、当たり前やん!」と言われそうですが、介護の実状は、なかなか余裕がなく、ひらめかないものです。

訪問診療やオンライン診療をネットで調べてみると、選択肢はいろいろあるものですね。大阪と東京をオンラインで繋いで、スマホ越しに診察してもらうことも可能とわかりました。さらに、処方箋はクリニックから地元薬局にファックスしてもらえます。時代は進んでいますね。


手始めに、オンラインクリニックのアプリをダウンロードして、関西の某皮膚科クリニックを使うことにしました。

アプリに、個人情報とクレジットカード、健康保険証を登録すると利用登録は完了。さらに、通院状況、服薬状況などを入力。予約もアプリからできます。これだけするにも10分掛かりませんでした。


当日は、診察時間の5分前にスマホでアプリにログインして、カメラとマイクをonにして、ドクターからの連絡を待ちました。診察は、問診も、症状の目視もすべてスマホ越し。診断結果を聞いて、処方箋は地元薬局にファックスされて完了。

とても便利で、相当な負担減になりました。本人を通院させるには準備も含むと半日掛かり、父も僕もとても疲れます。それが診察と説明に15分ほど、それ以外に待ち時間が30分ほどありました。とはいえ、待ち時間は通院でもありえますし、なんなら1時間待ちだってあります。在宅でスマホで済むのですから、時間も体力も気力もそれほどリソースを必要としません。

気になる費用は、通常の診察代以外に、オンライン診療代が600円、処方箋郵送の切手代が84円加算されるだけでした。

介護負担軽減のために利用しましたが、自身の利用もありかと思います。


固定観念を覆す、介護に関わらず、いろんな場面で必要ですね。


僕が利用したアプリをご紹介します。iPhoneAndroidともに対応です。
アフィリエイトではありません。
clinics-app.com



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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