こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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FIREして1年と少しが過ぎました。その中で、自分が家事を担ってみて、母の家事の忙しさというものが想像以上だということに気が付きました。
家を守る、家を整える、その負担というものはとても大きいと。
さらには、我が家の場合は、難病の父の介助もあります。介助なのか、介護なのか、言葉の定義からして微妙なところではあります。常時、付き添いが必要な訳ではなく自立して出来ることも多少あります。一方で、介助が必要なシーン、見守りが必要なシーンが多くあります。毎日の歩行リハビリや通院など外出は必ず付き添う必要があります。入浴介助も必要で、食事も事前の準備と見守りが必要です。
(先日作った、野菜たっぷりカレー。具材ごとに、父が食べやすいサイズに切り、隠し包丁も入れています。カレーはもっぱら僕の担当です。)
サラリーマンのときも、僕は少しだけ家事分担をしていましたが、昨秋FIREしてから分担を徐々に増やしました。
その上で、母と僕の1日の生活モデル、例えば先日のとある1日を例に出してみます・・・
◆母の担当
[午前]
洗濯物洗いと干し
朝食調理
父を歯科に送り迎えと診察付き添い
父を内科に送り迎え
[午後]
昼食調理
[夕方・夜]
夕食調理と皿洗い
◆僕の担当
[午前]
風呂掃除
キッチン掃除
ダイニング掃除
客間掃除
朝食の皿洗い
父の内科に診察付き添い
[午後]
買い出し
父の薬をもらいに調剤薬局に
昼食の皿洗い
洗濯物取り込み、おたたみ、収納
[夕方・夜]
父の仕事代行(父が事業縮小したので、以前ほどの頻度・ボリュームは無くなりました)
※父の介助はそのときどき2人で分担
◆これを僕のFIRE前に当てはめると・・・
母はこの多くを一人でしなくてはならないのです。時間的に考えると、すべては手が回らないでしょう。
こうして1日を見ただけでも、家事と介助は忙しいものです。体を休める時間がない、気が休まる時間がない、じぶん時間がない。
だから、僕はFIREして良かったと思います。仕事していると多忙な会社でしたから、なかなか家事分担も増やせませんし、父の介助をするにも帰宅が夜遅いから難しいです。僕には内臓の持病があり、サラリーマンをしていると、労働で精一杯でした。
FIREした今は、時間もありますし、自分の持病をコントロールしながら、家事分担を増やし、父の介助もしています。
一般的に、サラリーマンとしての仕事は忙しいものです。そして、家事もかなり忙しいです。家事にも、介助にも、週休2日はありません。よって、FIREしたら、特に、そうした理解は必要に感じています。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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