おけいどんの適温生活と投資日記(世界中の高配当株、増配株、ETF、リート、投資信託に投資)

桶井 道/おけいどんが、投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴26年、日米など30ヵ国の高配当株、増配株、ETF、リート、投資信託。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 5冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、世界の高配当株投資本、ビギナー向け投資本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●介護シフト 父の介護の考え方を変えます

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


難病の父の介護をしてきましたが、介護疲れが2月ごろから見られました。体調に影響が出ており、明らかに限界の始まりにきていました。


「桶井さんは、介護を十分やってます。よく頑張っていると思います。自分の人生を歩む、余力で介護をする。リソースが足りないところは、外の力を借りる...それくらいのマインドがいいと思います。」

「これまで多くの人を見てきましたが、介護を頑張りすぎて、精神をおかしくした人もいます。長く自宅で介護を続けるためには、まずは自分を大切にしてください。」

この言葉は掛かりつけ薬剤師さんから頂きました。



掛かりつけ薬剤師さんや主治医からのアドバイスを元に、父の介護のあり方を変えることにしました。

自分の人生を歩む
余力で介護する
リソースがなければ外の力を借りる

急に100%変えることはできなくとも、このマインドを大切にします。それが、父(難病)も母(癌サバイバー)も僕(内臓に持病あり)も、家族で幸せに、長く生きられる、そして持続可能な介護であると判断しました。

父はできないことが増えていき、介護項目、介護負担は増えるばかりです。そして、介護にはゴールが見えません。

よって、根性論ではダメだと結論に至りました。慣れていけると思うのもダメです。


自分の人生としては、物書きとしてまだまだやりたいことがあります。それを達成したいです。介護で諦めたくありません。

自分の人生と親孝行を両立していきます。



具体的には、これまで通り自宅介護をメインにしますが、宅食を活用して、月に2度くらいショートステイを利用していきます。プロの手を借りることで、プロの意見をお聞きできて、それが自宅介護でも役に立ち、父のQOLが上がるように思います。



今日も何事にも適温でまいりましょう。



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