こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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難病の父の介護をしてきましたが、介護疲れが2月ごろから見られました。体調に影響が出ており、明らかに限界の始まりにきていました。
「桶井さんは、介護を十分やってます。よく頑張っていると思います。自分の人生を歩む、余力で介護をする。リソースが足りないところは、外の力を借りる...それくらいのマインドがいいと思います。」
「これまで多くの人を見てきましたが、介護を頑張りすぎて、精神をおかしくした人もいます。長く自宅で介護を続けるためには、まずは自分を大切にしてください。」
この言葉は掛かりつけ薬剤師さんから頂きました。
掛かりつけ薬剤師さんや主治医からのアドバイスを元に、父の介護のあり方を変えることにしました。
自分の人生を歩む
余力で介護する
リソースがなければ外の力を借りる
急に100%変えることはできなくとも、このマインドを大切にします。それが、父(難病)も母(癌サバイバー)も僕(内臓に持病あり)も、家族で幸せに、長く生きられる、そして持続可能な介護であると判断しました。
父はできないことが増えていき、介護項目、介護負担は増えるばかりです。そして、介護にはゴールが見えません。
よって、根性論ではダメだと結論に至りました。慣れていけると思うのもダメです。
自分の人生としては、物書きとしてまだまだやりたいことがあります。それを達成したいです。介護で諦めたくありません。
自分の人生と親孝行を両立していきます。
具体的には、これまで通り自宅介護をメインにしますが、宅食を活用して、月に2度くらいショートステイを利用していきます。プロの手を借りることで、プロの意見をお聞きできて、それが自宅介護でも役に立ち、父のQOLが上がるように思います。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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