こんにちは、okeydon（桶井 道/おけいどん）です。
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僕okeydon（桶井 道/おけいどん）は、自身の年齢や資産額を鑑みて、お金の増やす効率よりも、出口戦略に重きを置いています。
老後に、投資判断をなるべくしなくても良い投資を目指しています。
具体的には、ETFからの分配金を得て、それを生活費に充てる...これなら、投資判断を迫られることはないと考えています。
従いまして、外国投資は、東証ETFがベスト、米国ETFがセカンドベストとの考え方です。現在は、個別株が多くありますが、老後はETFにシフトするつもりです。
日本投資は、大型株の高配当銘柄を10〜20銘柄持つつもりで来ました。ところが、高齢になり投資判断が鈍ることを鑑みると、日本投資も東証ETFが良いのではないかと思い始めました。
これまで、信託報酬0.2〜0.4%を支払うような東証ETFに投資をすることに躊躇していました。さらに、構成銘柄を見ると「この程度なら自分で投資できる」と思えていたのです。
しかしながら、これは投資判断がクリアな「今」の自分を判断軸にしての考え方です。「高齢者」になると、クリアではなくなります。そうなると、「今」は高いと感じる信託報酬も、適切な範囲と思えるようになるのではないでしょうか。
大切なことは、「今」の自分で判断しないことです。人間は必ず老います。老いたときにでも再現性の高い投資法を取るべきなのです。つまり、投資は出口戦略こそが大切なのです。なぜなら、出口を失敗すると、取り返しがつかないからです。再び投資で資産形成するには時間も投資判断能力もなく、再び労働に戻るには体力がありません。
従いまして、日本投資も東証ETFを見直しています。次の銘柄あたりに注目しています。全て高配当が切り口です。
(データは2022年9月30日付のパンフレットより。価格のみ2023年3月14日の市場価格終値)
2564 グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式 ETF
価格2211円 売買単位1口
信託報酬0.429%
分配利回り4.69%
純資産総額205億円
◆1489 ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ 日経平均高配当株５０指数連動型上場投信
価格44630円 売買単位1口
信託報酬0.308%
分配利回り4.58%
純資産総額562億円
1577 ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ 野村日本株高配当７０連動型上場投信
価格25205円 売買単位1口
信託報酬0.352%
分配利回り3.77%
純資産総額773億円
1698 上場インデックスファンド日本高配当（東証配当フォーカス100)
価格2101円 売買単位10口
信託報酬0.308%
分配利回り3.52%
純資産総額122億円
◆1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF
価格2405円 売買単位1口
信託報酬0.209%
分配利回り3.31%
純資産総額348億円
1499 ＭＡＸＩＳ日本株高配当70マーケットニュートラル上場投信
価格8950円 売買単位1口
信託報酬0.44%
分配利回り2.98%
純資産総額47億円
◆1651 ダイワ上場投信−TOPIX高配当40指数
価格1284円 売買単位10口
信託報酬0.209%
分配利回り3.01%
純資産総額217億円
これらから選び、最低単位で良いので、保有してみて、肌に合うかどうか試してみようと考えています。
有力銘柄は次の3つ。上記リストで先頭に◆印を付けたものです。
(1)1489 ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ 日経平均高配当株５０指数連動型上場投信
日経平均225銘柄のうち配当利回りの高い50銘柄から構成されるので、分配利回りが優秀。信託報酬はなんとか許容範囲。
(2)1478 iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF
信託報酬、最低投資額、分配利回り、構成銘柄上位を総合的に評価しました。銘柄選定に、「今」の分配に固執せず「配当継続性」が考慮されています。ゆえに、構成上位10位以内に(例えば)海運は含まれません。ここを評価しています。運用会社が、世界最大のブラックロックということにも安心感があります。
(3)1651 ダイワ上場投信−TOPIX高配当40指数
TOPIX100銘柄のうち配当利回りが優良な40銘柄で構成されるので、分配利回りが程よいです。信託報酬が安く、騰落率も良好で、最低投資額も買いやすい、バランスが取れたETFです。
キリのいいところで4/1に買付するつもりです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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