こんにちは、okeydon（桶井 道/おけいどん）です。
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この記事では、東証ETFで外国に投資できるタイプを紹介します。
東証ETFは、現在270本あります。過去から順調に数を増やしています。
(東証サイトより引用。以下同様。)
日本株といえば100株単位ですから、ある程度の額が必要なケースが多いですが、東証ETFの特長は、2万円以下から買えるものが多いということです。約70%が2万円以下です。これだと投資しやすいですね。
東証だから、日本株ばかりだろう。あと、Jリートや日本の債券があるくらいでしょ...そう勘違いされそうですが、実は外国の株、リート、債券に投資できるETFもあります。
外国株へ投資できるもの 60本
外国債券へ投資できるもの 29本
外国リートへ投資できるもの 4本
合計 93本
実に、全体の270本のうち、3分の1にあたる93本もが外国に投資できる商品なのです。
ほかに、金、白金、コモディティ等の商品が31本あります。
これら、東証ETFの良さは、日本株口座で、日本円で投資ができることですね。
そして、最大の特長は、「為替ヘッジあり」が選択できることです。ドル円為替レートの影響を排除することができます。為替ヘッジありには賛否両論ありますが、僕は金(ゴールド)を除いて、為替ヘッジなしが良いと思っています。
さらに掘り下げましょう。外国に投資できる商品の詳細を紹介します。
ダウ・ジョーンズ工業株30種平均
S&P500
ナスダック100
MSCIワールド・インデックス
MSCI-KOKUSAI
MAXIS全世界株式（オール・カントリー）
上場インデックスファンド豪州リート
iシェアーズ 米国リート ETF
S&P先進国REIT指数（除く日本）
主だったものはこのあたりですね。ダウやS&P500は複数あります。
あまり注目されることがないのですが、意外と充実している東証ETFです。今後は、高配当株ETFのVYMや増配株ETFのVIG、ヘルスケアセクターETFのVHTなどが、東証ETFに登場することが待たれます。分配金が日本円で貰えることは魅力ですからね。
東証ETFの海外投資タイプについて、8月12日に出版した「月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門」にて解説しています。
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今日も何事にも適温でまいりましょう。
関連記事です。アエラドットで僕が書いた記事です。
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