こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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この記事では、米国ETFについて、主要ネット証券3社の買付手数料無料となる銘柄を比較します。
この件につきましては、単行本「月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門」にて、解説しました。
出版時点の8月12日は次のとおりです。
(「月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門」より引用)
9月1日から、マネックス証券が買付手数料、実質無料(米国ETFの買付時手数料を全額キャッシュバック)の対象を入れ替えて、数を増やします。
対象となるのは次の13銘柄です。
1)VTI 全米株式ETF
2)VOO S&P500ETF
3)VT 全世界株式ETF
以下が今回新たに対象となります。
4)VWO 新興国株式ETF
5)QQQ ナスダック100ETF
6)SPYD S&P500高配当株式ETF
7)HDV 米国高配当株式ETF
8)QYLD NASDAQ100・カバード・コールETF
9)LIT リチウム&バッテリーテックETF
10)BUG サイバーセキュリティETF
11)DRIV 自動運転&EV ETF
12)PFFD 米国優先証券ETF
13)XYLD S&P500カバード・コールETF
今回、対象から外れるのは...
1)IVV S&P500ETF
2)SPY S&P500ETF
3)EPI インド株収益ファンド
4)DHS 米国株高配当ファンド
5)DLN 米国大型株配当ファンド
6)DGRW 米国株クオリティ配当成長ファンド
これまでS&P500の3銘柄が無料の対象でしたが、同じ指数で重複しても、あまり意味がなかったと思います。従いまして、今回の入れ替えは意味がありますね。今後も、対象銘柄は半年ごとに入れ替えるそうです。
無料の対象は、これまでの9銘柄(うち、S&P500が3銘柄)から13銘柄となります。SBI証券は10銘柄、楽天証券は15銘柄です。主要ネット証券2位ということになります。
ネット証券間のサービス競争は有難いですね。僕としては、SBI証券で、米国リートETFのXLREおよびRWRが無料の対象になって欲しいです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
【月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門】
桶井 道の単行本2冊目。2022年8月12日発売。
米国投資本です。あまり語られない投資の「出口戦略」を提案、ETF vs 投資信託、東証ETFと米国ETFを解説・55銘柄紹介、という内容です。
ETFの特徴、コスト、儲かり度などを通常の投資信託と比べながら“良いところも悪いところも”包み隠さず紹介します。
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