こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
Follow @okeydon
この記事では、僕okeydonの配当金ポートフォリオ(2022年12月末日現在)を公開します。
◆前提
配当金額については、SBI証券サイトにて、12月末日の時点で公表されている2022年度の期末の配当金(予想)を使用しています。よって、2022年に受け取った金額とは乖離があります。また、日本国債を保有していますが、この記事では割愛しています。昨夏より始めた日興フロッギーでのdポイント投資についても同じく割愛します。
◆配当金額
配当金額は、為替レートを無難に、1米ドル120円、1シンガポールドル90円、1ベトナムドン0.005円で計算すると年額(手取り)202万円です。現行の為替レート(2022年12月末日)となる1米ドル131.12円、1シンガポールドル97.8円、1ベトナムドン0.0055円で計算すると同209万円となります。以下のシェアは現行の為替レートで計算して作成しています。税金を差し引いた、手取りベースでのシェアとなります。
◆配当金の受領元一覧
個別株、ETF(株式およびリート)で全77銘柄保有しています。72位以下は元から無配の成長株で、71銘柄から配当金を得ています。
なお、パーセンテージは、評価額(保有額)のシェアではなく、配当金のシェアです。つまり、年間配当金額の内訳です。
◆配当金ポートフォリオ
日本株は保有銘柄数が少なくて1銘柄あたり多くの額を持ちます。対して、米国株を中心に外国株は充分に分散しています。結果、上位は日本株が多くなりました。
配当金にも分散が必要です。1つの銘柄に依存すると、減配や無配にあうと、配当金が大きく減ることを意味します。
◆目標の進捗状況
昨年の目標では2023年の年間配当金目標(手取り)は190万円でしたが、すでに202万円の予想ですからクリアできそうです。よって、今年の目標を上方修正して210万円としています。追加投資していきますし、増配も有るでしょうから、達成させます!
この210万円というのは、2033年の年間目標240万円への通過点に過ぎません。2033年240万円をゴールとして、11ヵ年計画で、2023年は210万円を目標に定めました。途中、増税があることを見込んで先行して積み上げています。一方で、来年から始まるシンNISAを上手に活用します。
◆出口戦略
投資では、お金を増やすことばかりが語られますが、実は出口戦略の方が大切です。僕の出口戦略は、外国投資については、老後を迎える頃にはETFにシフトします。日本株については、15~20銘柄のポートフォリオを組むか、良い銘柄が出てきたらETFにシフトします。そこからの分配金を生活費に充てます。
それが、「おけいどん式出口戦略」です。お金を増やすことは多く語られる一方で出口戦略はあまり語られませんが、僕はそこまで考えています。
出口戦略については、「月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門」にて提案、解説しています。
[Amazon]
[楽天]
月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門 [ 桶井 道 ] 価格:1,760円 |
◆関連記事
配当金ポートフォリオ(2022年9月末日現在)
okeydon.hatenablog.com
最後までお読みいただいて有難うございます。今日も何事にも適温でまいりましょう。
ブログ村に参加しています。宜しければ応援クリックをお願い致します。