こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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この記事では、投資の参考指標となる、VIX恐怖指数について書きます。おさらいの意味も含めて、分かりやすく解説します。さらに、VIX恐怖指数が20〜30の今、どのような投資をしているのかを紹介します。
VIX恐怖指数は、S&P500をベースに導き出している数値で、株式市場の先行きに対する投資家の心理状態をあらわすものです。
正常値は10〜20で、それを超えると、高くなるほど警戒されていることを意味します。
目安は次のとおりです。
10~ 安定
20~ 不安
30~ 警戒
40~ パニック
10〜20では株価は上がりやすく、20〜30は難しい相場になり、30を超えると売られやすくなり、40を超えるとパニックです。
では、40を超えたとき、僕は投げ売りしたのか?...と問われれば、答えは明確に「NO!」です。僕ならバーゲンセールだと思って買います。資産形成期においては、ピンチというよりチャンスです。
もちろん、何でもいいというわけではありません。買っていい銘柄を、普段からリストアップしておくのです。ボラティリティが高くなるので、心がざわつく方は個別株を無理して買わずに、ETFや投資信託がベターと思います。
今はVIX恐怖指数が20〜30の間にあります。難しい相場です。僕がどのような投資をしているかを紹介します。
つみたてNISAは、世界8資産均等分散の投資信託に、何も考えずに定期購入を継続。積立投資も、米国ETFのVIGおよび東証ETFの2631ナスダック100に、何も考えずに定期購入を継続。定期積立は何も変えません。ドルコスト平均法により購入価格が平均化され、さほどの影響はないと考えます。
それ以外の毎月の買付予算は、主に米国ETFを買っています。9月は東京海上を選びましたが、それが一番欲しい銘柄だったからです。投資は何も止めてません。全体的な流れとして、変えていることは、個別株の買い付けを減らしてETFを増やしていることくらいです。
株価も為替も先行きは分かりません。予想しても当たる確率は低いでしょう。だから、「ほぼ」いつも通りでいい、それが僕okeydonの答えです。
ただ、「いつも通り」でいいというのは、人によりけりです。なぜなら、「いつも」の投資内容が人により異なるからです。僕は尖った銘柄をほぼ保有していません。この相場で、レバレッジETFや利益が出ていない新興企業への投資はリスクが高いと思います。
投資判断は自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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