こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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今回は節約ネタです。
昨年9月27日に発売された、AERA Money 2021秋号に、節約FIRE評論家として掲載いただきました。節約アドバイザーで有名な丸山晴美さんと共に、100の節約アイデアを出させて頂きました。
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この企画をきっかけに、「おけいどん式 怒涛の節約ネタ100連発」と題して、シリーズものにしてスタートしました。
節約ワザから節約心の育て方までカバーします。さらに、周辺・関連知識として、貯金ネタ、投資ネタ、セーフティネットネタも入れることも考えます。
第5回、今回は「寒いときは自宅でもヒートテック着用」について書きます。
冬の中でも、最も寒い2月です。ついつい、暖房、ヒーター、こたつなどの設定温度を高くしがちになりますよね。手っ取り早い解決法であるとは思います。
しかし、ちょっと待った!!
室温を上げる前に、自宅でもヒートテックを着る、セーターを着る、ジャケットを羽織る、スパッツを履くなど、厚着しましょう。これで、暖房器具の設定温度を数度下げることが出来ます。
寒い日に外出する場合は、余分に着るでしょう。これと同じことを自宅でするのです。
それくらいで電気代が変わるのか?
はい!変わります!
環境省によりますと、暖房の設定温度を1度低くするだけで、実に約10%もの消費電力を削減できるとされています。
6畳タイプのエアコンは、暖房時の1時間あたりの電気代は平均16円程度とされます。1日12時間運転した場合、200円程度です。1ヶ月では6000円です。暖房シーズンが12〜2月とすると、3ヶ月で18000円になります。この10%が削減できるとなると、1800円です。大きいですよね。
寒く感じると、当たり前のように、暖房器具のスイッチを押してしまいますが、少し厚着するだけで、これだけの節約が可能です。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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