こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
Follow @okeydon
この記事では、アーリーリタイア後の肩書きについて綴ります。
2020年10月末にアーリーリタイアして以降、ご近所さん、交友関係、親戚などリアル世界で職業を聞かれたら、「フリーランス」を名乗ってきました。通じそうにない年代の方には、「個人事業主」と言っています。
ところが、フリーランスにしても、個人事業主にしても、結局は「どんな仕事をしてるの?」「どこで仕事してるの?」と追加質問が飛んできます。深掘りされるケースが少なからずあるのです。
それに対して、「今はパソコン一台あれば家でもカフェでも仕事できる時代です」とでも答えています。
「父の事業を手伝っています」も相手によっては使いますが、いずれは会社を閉じますから、いつか使えなくなります。
とはいえ、「アーリーリタイア」というのも、まして「投資家」というのも、ネットでは当たり前のことも、なかなかリアル世界には浸透しておらず理解が得にくく感じます。
ヤバいやつ、親の脛かじりと勘違いされるのも嫌です。まして、資産があると思われると防犯上よろしくないですし、借金の申込みでもされると面倒なことになります。
そこで、3月12日に単行本を出すことになりましたし、これまで幾度も雑誌に記事が載りましたし、『作家』もしくは『物書き』を名乗ることにしました。これだと、根掘り葉掘り聞かれて困ることもありません。
実際に、「作家(物書き)』とか、「本を出してます」とか、使い始めていますが、好意的な反応があります。なかには、「これから先生と呼ばないと〜」なんて言ってくださる方も。
もちろん、本当に自分を作家だとは微塵も思ってはいません。それは恥ずかしいです。ブログには「作家見習い」とコミカルには描写しています。単行本をたかが一冊出すだけですからね。作家を名乗るのは、あくまでも、リアル世界での周囲への『肩書き上』での話です。
追加質問で、「どんな本を出してるの」と聞かれたら、「ジャンルもペンネームも公表していませんが、自費出版ではなく大手出版社からメジャーデビューしています。」とだけ答えています。これで、これ以上に深掘りされることはなく、職業に関する質問は終わります。
ちなみに、リアル世界では、単行本のジャンルもタイトルも、ペンネームも言及しないつもりです。ペンネーム(ハンドルネーム)を知られるのは抵抗があります。別に、単行本にも、ネットにも、変なことや批判めいたことを書いてはいませんが、リアル世間に見られていることを意識すると、活動がしづらくなる気がするからです。
話を戻しましょう。単行本を出版することで、アーリーリタイア後の肩書き問題が一気に解決するに至りました。思わぬところで効果が出ました。
そして、作家を名乗って、恥ずかしい気持ちが少しでもなくなるように、2冊目、3冊目を出すことを目標に置きたいと思います。そのために、僕個人としてできることは継続していきます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
関連記事です。
3/12に単行本を出版します。ジャンルはFIREです。①米国株、日本株、高配当株、増配株、成長株、S&P500など株式投資のこと、②節約、貯金のこと、③退職金、公的年金のこと、さらには④物欲抑制術、メンタル、リタイア生活もカバー。
okeydon.hatenablog.com
アーリーリタイア直後に考えていた肩書き
okeydon.hatenablog.com
【おけいどん著:今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術】
僕okeydon(桶井 道/おけいどん)は、3月12日に単行本を出版させて頂きます。FRIE本です。
準備さえきちんとすれば、誰でもいつでもセミリタイアできる!40代で退職した、超慎重派会社員ブロガーが、いいことも悪いこともリアルに綴った、アーリーリタイア指南本です(宝島社PR文より一部抜粋)。
【Amazon】
【楽天】
今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術 [ 桶井 道 ] 価格:1,760円 |
ブログ村に参加しています。宜しければ応援クリックをお願い致します。