こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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2020年秋に、FIRE(アーリーリタイア)してから、毎月月末に、FIRE(アーリーリタイア)●ヶ月の感想を綴ってきました。
今日で、FIRE(アーリーリタイア)してから、9ヶ月になります。
この記事は、FIRE(アーリーリタイア)9ヶ月の感想を綴ります。
FIRE9ヶ月の感想は、もうFIREしたという特別な感覚がなくなって、それが平常と思うようになりました。
朝は、目覚ましを掛けずに、起きたい時間に起きます。目覚めてからクーラーを入れて、二度寝もあり。
日中は、家事、父の事業の手伝い、自分の仕事(原稿執筆)やブログをしています。この日々をFIREしたと思ってきましたが、先述のとおり9ヶ月になると平常と思うようになりました。
メディアさまからの取材が、いい刺激になっており、とても楽しく、また、アウトプットが社会貢献の機会となり有難く思っています。自分がFIREしたと思うとしたら、FIREに関する原稿を書いているときくらいです。
(毎日、のんびりする時間を設けています。)
僕のFIREを振り返って見ますと、シフトダウンしながら、心をFIREにうまくフィットさせてきたと思います。
会社員としては、一気に退職せずにダウンシフトして時短社員を挟みました。時短社員のときは、親の介護や手術、自分の体調不良などでまとまったお休みを取りました。退職時は、会社から引き止めて頂いた流れから、異例中の異例で半年間のお休みを貰う「アーリーリタイア トライアル期間」を過ごしました。そして、退職後は、父の事業を手伝ってきました。
この先の展望としましては、秋に、大きな変化があります。父が会社を自宅に移転します。事業縮少を進めており、僕の出番も減っていきます。10月以降は父の事業の手伝いも限定的になる見込みです。よって、FIRE2.0になるだろうと思います。
FIRE2.0からが、FIRE本番なのかもしれません。空いた時間は、家事に充てたり、じぶん時間を過ごしたりする予定です。親の介助も必要になりつつあります。また、有難いことに、在宅でできるお仕事のお誘いも頂戴しています。いろいろ考えてみます。
選択肢が持てる、これがFIREのメリットだと思います。僕は全くの暇ではなく、自分が好む何かしらの仕事をしているのが心地よいのかと思い始めています。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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僕okeydon(桶井 道/おけいどん)は単行本を出版させて頂きました。
FIRE本ですが、投資本ではなくライフスタイル本になります。米国株を含む投資およびリタイア後の収支や年金などお金のことに留まらず、リタイアへのメンタルやリタイア生活、節約術や物欲コントロール術など幅広くカバーしています。
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