こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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2020年10月31日をもってサラリーマンを引退し、アーリーリタイアしてから2ヶ月が経過しました。
この記事では、アーリーリタイア2ヶ月の感想を綴ります。
アーリーリタイア前に心配した、不安や寂しさは今のところありません。生きづらさもありません。コロナ禍がそうさせている部分もあろうとは思います。ステイホームできるのはありがたいです。そして、新たに打ち込むことが出来ているのが何より大きいです。
12月は結構することがありました。投資、ブログ、父の事業の手伝い、家事手伝いは既定路線として、アーリーリタイアと同時に始めた新しいビジネスがひとつ目のピークでした。資料を作成して、書類を書いて、ウェブ会議を重ねて、軌道修正をして、iPadの使い方も覚えなければなりませんでした。とにかく初めてのことが多かったです。デスクに向かうのがちょっと懐かしくも感じましたね。
さらには、日経トレンディさんからの取材も入り、取材に対応して原稿を作成したり、その過程でデータを調べたり、追加取材を受けたり、ゲラのチェックをしました。
こうして、会社を辞めてアーリーリタイアしても、結局は労働のようなことをしています。在宅ワーク、在宅ビジネスをやってみて、気が付いたことがあります。
それは、僕は働くのことが嫌いなのではなく、人に使われたり、ルールやスケジュールに縛られるのが嫌いだったんだと。
今は自分がしたい仕事だけやってます。自分が一緒に仕事したい人を選んでやってます。スケジュール的にもガチガチには縛られずにやってます。自由な仕事、遊ぶような感覚で働いてます。
新しいビジネスはチームでやっていますが、素敵な人ばかりです。そして、日経トレンディの記者さんも誠実な方で、息も合いました。対人ストレスがない。これが大きな要素ですね。これが僕には合っているようですね。
そんなわけで、アーリーリタイア2ヶ月が経過しましたが、楽しくやっています。
アーリーリタイアしても、自分にフィットする役割を持ち、成長することが大切だと感じています。そして、やはり稼ぎたい。
いま僕が感じている理想的なアーリーリタイアは、役割や責任を果たした上での自由のなかで収入を得る、ということですね。人間、全くの自由だけだと、それは返って不自由に感じるものなのではないでしょうか。成長がないのも人生つまらないですね。
近々の課題として見えてきたのは、この新規ビジネスも1月がピークで、その後は少しずつ落ち着くので、春以降にまた何かを探したいなと思っています。自分にフィットする心地よい何かを見つけて、成長していければ理想です。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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