こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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コロナ・ショックにより、NYダウは、2月12日に記録した29,568ドルの史上最高値からわずか1ヶ月後の3月23日に年初来安値18,213ドルまで暴落して、下落率は38.4%にもなります。
日経平均株価も、1月20日の年初来高値24108円から、2ヶ月後の3月19日には年初来安値16358円まで暴落して、下落率は約32.1%です。
日米ともに、コロナ・ショックで1/3が棄損されたことになります。
米国ではサーキットブレーカーが発動されるなど、NYダウが毎日のように1000ドルなど4桁の下落、また日経平均株価も4桁の下落を記録していました。その後、日米とも巻き戻しが起こって急回復、チャートは少し落ち着きを見せてはいますが、株価が日常的に3桁ドル、3桁円も動いて振れ幅が大きくなっています。
まだまだ安定的に上昇するような局面とはとても言えません。2番底が来るのか?その先に3番底があるのか?可能性はあると思います。
4月23日、日本政府は、4月の月例経済報告で、景気判断を引き下げました。「新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある」との見方を示しました。
月例経済報告に、「悪化」という文言が入ったのは、リーマン・ショック後の2009年5月以来11年ぶりです。
緊急事態宣言で自粛が続くなか、経済活動が停滞しているとから、景気はいっそう落ち込んでいくことが予想されます。しばらく厳しい展開が続くでしょう。
アメリカでは、より強い政策が取られています。過日、記事にしました通り、失業者が急増して、失業保険申請数が膨大な数を記録しています。
この状況を見ると、2番底、3番底が来ることもチラつきますね。
リーマン・ショックなど過去のチャートと比べたり、それを基にこの先のチャートを予想したりしたくなります。
しかしながら、僕okeydonは、そんな予想や比較にはあまり意味はないと思います。
そして、2番底は来ないから全力で買い、2番底が来るから全力でキャッシュポジションを高める、そんな極端な投資を僕okeydonはしません。
大切なことは、何より退場しないことです。ハイリターンを狙った投資は、イコール退場する危険性のある投資でもあり、そんなリスキーな投資戦術は取らないことです。退場しない投資戦術を取ることが肝心です。
そのためには、自分勝手な、自分に都合の良い理由を後付けするような、そんな予想に基づく極端な投資はしないことです。SNSに流れてくる、底で大金を仕掛けたから儲かったというノイズに惑わされないことです。それは投資ではなく、投機です。
長期投資していると、危機やショックと呼ばれる暴落に必ず遭遇するものです。その度に心が乱されますが、長期投資においては3ヶ月とか、1年とか、短期間の出来事に過ぎませんから、心を出来るだけ平静に保ちましょう。売るにしても、買うにしても、心を乱され慌てて、急な動きはしないことです。どんと構えましょう。
最後にもう一度繰り返します。何より大切なことは、退場させられる危険性のない投資戦術を取ることです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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