おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●楽観的な相場に怖さを感じる、それが僕の相場感

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


ニューヨークにしても、東京にしても、なぜ株価が上がったんだろう?僕okeydonは、楽観的な相場に怖さを感じずにはいられません。

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NYダウは4月6日に1600ドル以上、日経平均は4月6日に700円以上、4月7日に370円ほども上げました。なぜ、この場面で、これだけ株価が上がる要素があるんだろうと。



新型コロナの終息はまだまだ見えません。そして、そこから来るだろうリセッションは確実です。さらには、新型コロナ終息後の世界を、国も企業もまだ全く描けていません。それなのに、目先1日だけの新型コロナの死亡者数の減少を理由に、上方向に反応するというのは疑問しかありません。完全に目先の需給そのものと言えます。



僕okeydonは、ニューヨークも東京も、株価がまた暴落する場面があると思います。1日で大きく一気に下げたり、1週間継続的に下げ続けたりです。最も楽観的に見たとしても、ここから株価が安定的に上昇し続けるようなことはないと見ています。嬉々として、順張りで大金をつぎ込む場面ではないでしょう。

僕okeydonは、日本株逆張り、米国株は逆張りと順張りの両刀遣いですが、とてもとても順張りに走ることは出来ません。

まだまだ楽観的に相場を見ることは危険だと思います。



今月末にアーリーリタイアしますので来月初旬に退職金が入りますが、48ヶ月の均等分散で、つみたて投資的に、いろんな銘柄に投資しようと考えています。時間分散、銘柄分散です。



これが、僕okeydonの相場感です。

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今日も何事にも適温でまいりましょう。



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