こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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私、桶井 道の半導体コレクションのひとつ、アプライド・マテリアルズです。米国企業になります。世界一の半導体製造装置のメーカーです。
世界中の半導体のほぼすべてにアプライド・マテリアルズが関わっています。
私は、世界の半導体企業に投資しており、アプライド・マテリアルズには2023年から投資しています。投資して1年未満ですが、含み益がドル建てで50%くらいあります。
アプライド・マテリアルズがどれだけの規模の会社なのか...
世界の時価総額ランキングで70位台です。
何をしている会社なのか...
半導体の製造装置を作る会社です。また、先進ディスプレイの製造にも寄与しています。それら分野において世界No. 1の企業です。
つまり、アプライド・マテリアルズに投資することは、No. 1投資になります。投資の基本は、成長分野で事業をする、トップの企業を選ぶことですね。
ファンダメンタルズにも触れましょう。
増収増益で、EPSも成長しています。売上高や利益は言うことなしです!
営業利益率 3年平均で約30%
製造業で30%あれば優秀です。
増収率 3年平均で約16%
毎年売上高が16%程度伸びていることを意味します。
増益率 3年平均で約21%
毎年営業利益が21%程度伸びていることを意味します。
半導体関連銘柄にはシリコンサイクルという独特の動きがあります。好況と不況が3〜4年程度の周期で入れ替わる特徴があります。それを乗り越えながら、業績成長しています。
ROE 48%
とても効率よく経営しています。
自己資本比率 53.2%
合格ラインです。さらに、有利子負債は「現金および現金同等物」で返せる額ですので、問題ないでしょう。
配当利回り 0.7%
これまで増配しており、配当金は5年前に比べて約1.9倍(現地通貨建て)です。現段階では、配当金を期待して投資する銘柄ではないでしょう。
このように、事業としても、業績にしても、申し分ない銘柄と思います。
株価は10年で10倍ほど、5年で5倍ほどに上昇しています。今はシリコンサイクルから業界全体が上向きということもあり、高値を更新しています。今は200ドル台に定着するかの攻防となっています。
AIにしても、自動運転にしても、スマートフォンにしても、従来ある家電や車にしても、そして国防にも、半導体は欠かせないものです。戦略物資です。需要は増えていきます。
需要が増えるから供給も増える。供給が増えるから売上高が増える。売上高が増えるから利益が増える。利益が増えるから株価が上がる。私はこのサイクルに乗りたいと思っています。
投資判断は自己責任にてお願いいたします。今日も何事にも適温でまいりましょう。
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