こんにちは、okeydon（桶井 道/おけいどん）です。
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2023年を漢字1文字で表すと、あなたは、どの漢字を選びますか？
本家本元は「税」でした。
僕は、「増」です。
理由は...
2023年、現時点で資産が昨年より3000万円ほど増えました。
次に、これまで出版した3冊の単行本の全てが2023年に増刷されました。おけいどん式FIRE本が1度、おけいどん式米国ETF本が2度、おけいどん式NISA本が2度、3冊合計で5度の増刷を果たしました。
(これまでに出版した3冊。すべて商業出版、すべて増刷)
さらに、収入が増えた2023年でした。配当金が増え、物書きとしても収入が増えました。FIREしてから、毎年収入が増えています。
良いことばかりではなく、悪い意味の「増」もありました。
やはり、「増税」を意識させられる2023年でもありました。来年から、国民健康保険を利用している僕は配当控除と住民税申告不要のセットが使えなくなるのも実質的な増税です。「経過措置」を設けるとは改正税制大綱にありましたが、実際には何も見えてきません。
そして、父の難病が進み、介護負担が増えた2023年でもありました。知らず知らずのうちに介護疲れが溜まり、1年を通じて体調が良くなかったです。
...というわけで、良いことが3つ、悪いことが2つの「増」でした。
生きていると、思い通りにいかないこと、想定外のこと、残念なことは必ずあります。そこは対処していくことが大事です。
具体的には...お金のことについては、数年前から増税を意識して、配当金を前倒しして増やしてきました。父の介護については、小規模多機能(介護施設)を見つけて、契約して、ロング「ショートステイ」利用しています。
他方、良いことに対しては調子に乗らず謙虚でいることが大切です。
2023年は、投資家としても、物書きとしても、良い1年でした。年間目標の振り返りは改めてしますが、好成績だったと思います。対して、家庭人としては、介護負担増から体調が良く無い1年でした。ここは、2024年に必ず改善します。繰り返しますが、対処が大切です。
というわけで2023年は「増」でした。2024年も良い面の「増」は継承したいところです。資産額「増」、配当金「増」、収入「増」、単行本「増刷」...『4増』といきたいです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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