おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●FIREが親孝行だと思った瞬間 要介護の父が転倒し頭が挟まり救出

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


それは、家事をしていたときのこと。

「あーーー」、という父の声が微かに響いたのを聞き取りました。扉を2枚(3枚だったかも)挟んだ向こう側から。

...僕は耳がいいんです。これは自分が勝手に思っているのではなく、耳鼻科で聴力の精密検査をして出た結果(数値)を元に言っています。


閑話休題
その声の方に、急行しました。介護は物音や振動、声に敏感である必要があります。

すると、父は転倒して、扉と手すりに頭と身体が挟まって、かつ扉に もたれ掛かるような状態。つまり、父の身体が扉を押さえつけて、扉を開けない状態だったのです。

僕は、扉の隙間から右手を伸ばして父の頭を支えました。父を促すも自力では動けません。僕は左手を精いっぱい伸ばして緊急呼び出しボタンを押し、母を呼びました。

2人がかりでも、相当苦労して父を助け出しました。無理な体勢で力を使って、終わると腰が痛かった...


もしも、自宅に母だけだったら...転倒に気付くまで時間を要していただろうと思います。僕が在宅していて、僕が地獄耳(笑)だから、即座に対応できました。


父は無事で本当に良かった。怪我もありませんでした。

日頃から、父に危険がないように気を配っていますが、介護では想定外のことが起こります。FIREして、「自宅警備員(笑)」の実力を発揮できた瞬間でした。

FIREは親孝行なのかな、と自己肯定感が上がった瞬間でもありました。今後も、仕事は在宅100%でするつもりです。我慢ではなく、その仕事が楽しいから苦になりません。

出来る限り、自宅で介護したいと思っています。




今日も何事にも適温でまいりましょう。



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