こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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この記事では、日経平均株価およびTOPIXとおけいどん保有の日本株の2022年の年間パフォーマンスを比較します。
[指数]
日経平均 -10.89%
TOPIX -6.37%
[おけいどん保有 日本株]
三菱商事 +15.74%
伊藤忠 +16.87%
三井物産 +39.88%
NTT +18.16%
KDDI +15.90%
三井住友FG +30.78%
三菱UFJFG +37.28%
みずほFG +24.35%
三井住友トラスト +16.16%
みずほリース +4.23%
オリックス -11.28%
積水ハウス -6.29%
東急不動産 -2.02%
※参考
東京海上 9月に新規投資
三菱HCキャピタル 11月に新規投資
1年を通して保有した銘柄は、13銘柄です。うち、10銘柄がプラスパフォーマンスです。3銘柄がマイナスパフォーマンスです。
年間を通して商社株が上下しながらも株価を上げました。第1四半期に通信株が上がり、12月に銀行株が上がりました。ポジションの高い、三菱商事、NTT、三井住友FG、三菱UFJ FGの成績が良く、2022年は大勝でした。
日経平均株価にもTOPIXにも負けた銘柄は、オリックスのみです。他12銘柄はいずれも勝ちました。
振り返りますに、2021年に電力、ガスを売却したことは正解でした。ゆくゆく円安で燃料費が上がること、原発が動く見込みが薄いことを鑑みて、配当金が持続的に支払われることは考えにくい、少なくとも増配は無理だろうと判断しました。まさか、早くも2022年に円安、エネルギー高となるとは意外な結果でした。
そして、代わりに、商社、通信、金融を増やしました。上記の売却で得た資金だけではなく、定期預金からシフトした資金も、これらに入れました。
他方で、三菱重工はどん底で損切りして、その後、株価は2倍になりました。日本郵船は利確しましたが、その後も株価を上げ、増配もしています。全てがうまくいくことはありません。
これら判断、結果を総合的に評価すると、我ながら、なかなかのものでした。大勝利です!
今年はどうするのか?
今年も、難しい相場は続くでしょう。またポートフォリオを大胆に入れ替えて、含み益を増やす...なんてことは考えていません。2年連続当たるようなことはありません。投資はそんなに甘いものではない。自分の力を過信してはならないのです。配当金最大化を意識して投資していきます。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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