こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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この記事では、僕okeydonの配当金ポートフォリオ(2022年9月末日現在)を公開します。
◆前提
配当金額について、日本株は9月末日の時点で公表されている2022年度の期末の配当金(予想)を、外国株はSBI証券の9月末日時点のデータを元にしています。
よって、2022年に受け取る予定の金額とは、若干の乖離があります。
また、日本国債を保有していますが、この記事では割愛しています。今夏より始めた日興フロッギーでのdポイント投資についても同じく割愛します。
◆配当金額
配当金額は、為替レートを無難に1ドル120円で計算すると年額(手取り)189万円、1ドル144.74円(2022年9月末日のレート)では202万円となります。以下のシェアは1ドル120円で計算して作成しています。
◆配当金の受領元一覧
個別株、ETF(株式およびリート)で全70銘柄保有しています。65位以下は元から無配の成長株で、64銘柄から配当金を得ています。
なお、パーセンテージは、保有額のシェアではなく、配当金のシェアです。つまり、年間配当金額189万円の内訳です。
◆配当金ポートフォリオ
昨年までに、日本株を「選択と集中」で、銘柄数を減らし、かつ昨年12月から今年1月にかけて保有銘柄のポジションを増やしたため、1銘柄あたりのシェアが上がりました。対して、米国株を中心に外国株は充分に分散しています。結果、上位は日本株が多くなりました。
配当金にも分散が必要です。1つの銘柄に依存すると、減配や無配にあうと、配当金が大きく減ることを意味します。
◆目標の進捗状況
年初に立てた目標では、来年2023年の年間配当金目標(手取り)は190万円でしたが、クリアできそうです。リセッションで減配があるかもしれませんが、毎月投資を継続していきますので、可能な額でしょう。
この190万円というのは、2033年の年間目標240万円への通過点に過ぎません。2033年240万円をゴールとして、11ヵ年計画で、2023年は190万円を目安と定めました。途中、増税があることを見込んで先行して積み上げています。
話が前後しますが、今年の目標は180万円でした。クリア見込みです。
◆出口戦略
さらに将来、老後を迎える頃にはETFのシェアを高くします。今年もETFの買い付けが多いです。70代後半、投資判断が鈍る前に、ETFメインにする予定です。そして、そこからの分配金を生活費に充てます。それが、「おけいどん式出口戦略」です。お金を増やすことは多く語られる一方で出口戦略はあまり語られませんが、僕はそこまで考えています。
出口戦略については、今夏に出版したばかりの「月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門」にて提案、解説しています。
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今日も何事にも適温でまいりましょう。
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