こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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SMBC日興証券が、2月27日より、米国株のネット取引を開始します。
売買手数料は、主要ネット証券と同じく売買額の0.495%(税込)です。上限手数料は税込22米ドルです。
※担当者がつかないネットコースの場合
米国株のネット取引に参入したうえに、業界最低水準の手数料に合わせてきたことに、SMBC日興証券の本気度を感じます。
それだけではありません。大手証券会社では初、夜間および休日・祝日のリアルタイム取引です。これまで、一部のネット証券がしてきたことにも参入してきます。ここにも、本気の取り組みであることを感じます。
気になる取り扱い銘柄数は、約2200(個別株、ADR、ETF)がカバーされます。ちなみに、SBI証券は6000銘柄以上、マネックス証券は5000銘柄以上、楽天証券は4600銘柄以上で、先行する主要ネット証券の取扱数には及びません。とはいえ、約2200もあれば、おそらく主要銘柄はカバーされるでしょうし、徐々に取り扱い銘柄数は増えることが期待できます。そして、スタート段階から約2200もあるということも評価できると思います。
銘柄選びに役立つスクリーニング機能もあり。「米国株式投資ガイド」、「米国株式ウィークリー」などレポートも発行されます。
大手証券会社が本気になれば、元から顧客が多いだけに、サービス競争はネット証券も巻き込み、熾烈なものになる予感がします。これは、個人投資家として歓迎です。
また、僕は、SMBC日興証券にも証券口座を持ち、運用しています。利用者としても、サービスが始まるのが楽しみです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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