おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●投資信託 ETFに個別株をトッピングして持つ場合の4つの切り口

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


今や、投資と言えば、投資信託ETFを持つ時代でしょう。それ一つ持つだけで、分散投資が可能で、放ったらかしで済みます。

とはいえ、「ちょっと個別株も持ってみたいな〜」と思うのが人間の心情でもあります。


この記事では、投資信託ETFをメインに持ちながら、少しトッピングで個別株も持つ場合の注意点を書きます。4つの切り口を解説します。



投資信託ETFと、持ちたいと思う個別株の次の点に注目してください。

1)株価成長
2)配当利回り
3)増配率
4)連続増配年数

少なくとも、このいずれかが、投資信託ETFを上回る個別株なら、投資する価値があります。

逆に、どれも、投資信託ETFに劣後する個別株なら持つ意味が全くありません。素直に、投資信託ETFにしてください。



投資信託ETFをメインに持ちながら、個別株をトッピングする場合は、必ず、先の1〜4が優位なものを探してください。

つまり、投資信託ETFよりも株価が成長する個別株、投資信託ETFよりも配当利回りが良い個別株、投資信託ETFよりも増配率が高い個別株、投資信託ETFよりも連続増配年数が長い個別株、これらに投資することに意味があります。



1のパターンなら、例えば、S&P500をメイン持ちながら、アップルやマイクロソフトに投資する、ということです。S&P500もそれなりに価格(株価)成長していますが、それを超える成長ポテンシャルのある個別株を持つというパターンですね。

2のパターンなら、例えば、VYM(高配当ETF)をメインに持ちながら、カナダBCE、オーストラリアBHP、日本の三菱商事に投資する、ということです。VYMを上回る利回りの個別株を持つというパターンですね。



こういう持ち方に意味があります。逆に、S&P500をメインに持ちながら、S&P500に対して、株価成長も、配当利回りも、増配率も、連続増配年数も、すべてが劣後する個別株を持つことに、なんら意味はありません。それなら、素直に、S&P500を追加しましょう。
(何か、独自の基準があり、それがS&P500を上回るのなら否定はしません。)




(ラーメンも、より美味しくするために、トッピングしますね。)



投資信託ETFをメインに持ちながら、個別株をトッピングするというのは、投資信託ETFにない魅力をプラスすることを意味します。個別株を持つこと自体が目的にならないよう注意しましょう。



投資判断は自己責任にてお願い致します。



最後までお読みいただき有難うございます。今日も何事にも適温でまいりましょう。




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