●FIRE2周年の感想と現状と今後のこと - おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

こんにちは、okeydon（桶井道/おけいどん）です。
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FIREしてから丸2年が経過しました。

この記事では、FIRE2周年の感想と現状と今後のことを綴ります。

◆FIRE2周年に感じること
◆FIREの現状
◆FIRE3年目に向けて
◆関連書籍

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◆FIRE2周年に感じること

FIRE2周年の感想は...FIREが当たり前の生活すぎて何も感じなくなりました。

むしろ、2年前まで、25年間も会社員として働いていたことが、特別にさえ感じます。よく頑張っていたな、と思いますね。

FIRE1年目の昨年も、難病が悪くなった父に代わり、父の会社を切り盛りして、無事に会社を閉鎖することまで持っていきました。振り返ると、結構キツかったです。「他に誰もいない、やるしかない！」という気持ちだけで突っ走りました。

もう昨年にも、それ以前の自分にも戻れない。100%その能力がないです。

◆FIREの現状

静かに暮らすのが基本

FIRE生活の現状は...父が難病で、母ががんサバイバーで、僕自身も内臓に持病があることから、静かに暮らしています。コロナには絶対に罹りたくない。

日々、介護や家事を回しつつ、投資家であり、また執筆の仕事をしています。ヘルパーさんを、今は入れていません。コロナ対策のためです。

投資

投資に関しては、軟調な相場ではありますが、特にストレスは感じません。株価が上がれば喜び、下がればスルーで何も感じない、そんな勝手な僕です。毎月の買付予算は変わらず使い切っています。ただし、景気循環やドル円為替を見ながら、買い付けるセクターや銘柄の順序を入れ替える対応はしています。

執筆

投資にストレスがないことに対して、執筆した記事が読まれなくなっている現状にはストレスや不安を感じます。投資系記事のPVは株価に正比例するんです。投資雑誌の売れ行きもしかり。

それでも、編集者さんから、僕の記事は読まれているとの評価に、胸を撫で下ろしています。桶井道の需要が無くなったと評価されると、仕事がなくなりますから。

また、この相場のなか8月に、2冊目の単行本「月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門」(宝島社)を出版させていただき、嬉しいことに売れ行きは好調です。

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まだ、桶井道の需要はあるようで、ホッとしています。皆さま、ありがとうございます！

楽しみ

コロナ禍でステイホームを中心にしてきましたが、この秋から、外食する機会を増やしています。感染対策をしっかりしているお店に、自身も感染対策しながらの利用です。

まずは僕から外食を始めましたが、今後は両親も連れ出して、両親の楽しみを作っていきたいですね。来年には、友人との会食も復活させたいと思います。

合わせて、美味しいもののお取り寄せも、併用していきます。宮古牛の赤身、宮崎牛のシャトーブリアンなど、美味しかったです。両親も僕と同じ量を食べました。

(宮古牛は希少種で、あまり島外には出回りません。赤身が美味しいのが特長です。)

FIREして意識していることは、親孝行です。親子の役割を入れ替えて返していきたいですね。施設に預けずに、出来るだけ最後まで自宅でみたいと思っています。孤独にさせない、まして孤独死などさせまいと。

お金との向き合い方

僕自身も、楽しみを作っていきたいと思います。お金の使い方を意識し始めています。貯める方よりも使い方を考えます。貯めるのは、今の投資を続ければ自然と結果が残ると思います。他方で、お金は持っていても単なる紙であったりデータであったりですが、使って経験に変えてこそ価値があります。使うタームに入ってきました。