おけいどんの適温生活と投資日記(世界中の高配当株、増配株、ETF、リート、投資信託に投資)

桶井 道/おけいどんが、投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴26年、日米など30ヵ国の高配当株、増配株、ETF、リート、投資信託。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 5冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、世界の高配当株投資本、ビギナー向け投資本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●1年で日本円の価値が20%減価、2%の物価高、何もしないリスク

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


連日のように、円安や物価高のニュースを見ますね。1ドル140円台の時代となりました。昨夜は142円に乗りました。130円だと円高に感じるとは驚きです。物価高も2%台です。



今から1年前、1ドルはいくらだったのでしょうか?

2021年9月は、1ドル109〜111円くらいでした。たったの1年前の話です。たったの1年で30円もの円高とは信じられないですよね?!


1ドル110円が140円へ。20%台もの変動ですが、それだけ円の価値が無くなったことを意味します。

なぜなら、日本は、エネルギー自給率も食糧自給率も低く輸入に頼っているからですね。円安=コスト高=物価高となります。ガスも、電気も、食料品も価格が上がっています。


1年前の1万円と今の1万円を比較すると、20%台とまでは言いませんが、2%程度は価値が下がったということです。


このまま円安が続いて、仮に毎年2%ずつ物価高が継続すると、1万円の価値は、どれだけ減価するのでしょうか?


1万円のものが、物価高により、どのような価格推移になるのか? インフレ率1%および2%で試算してみました。


1年で2%は微々たるものと感じたとしても、年数が続けば、大きな影響となることが分かりますね。何かしら対抗したいところ。ゼロ金利なので貯金では無理。労働では? 給料が毎年上がるというのもなかなか難しい。

...となれば、やはり投資や副業を考えたいところですね。円安、物価高を鑑みると、何もしないのもリスクということになります。



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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