僕okeydon(おけいどん)は、アーリーリタイア思考をずっと以前から持っていました。
しかしながら、実際に踏み切るにはなかなか勇気が要ります。ずっと躊躇していました。
その理由は・・・
1 働くことが普通だという日本人の思考
2 リタイア後にどう暮らしていくのかが描けない
3 リタイア後にどう社会貢献するのか
4 資産は寿命まで持つのか
5 減っていく資産に気持ちは耐えられるのか
これら悩みに対して「具体的なアクション」を起こすことで、ひとつひとつ紐解いて、この度2020年春にアーリリタイアしようと目標を設定しました。
紐解いた各々の答えは・・・
1 働くことが普通だという日本人の思考
答え:いきなり退職せずに、数年前に時短社員という道を選びました。役職も降りました。2020年春以降も、パートタイマーもしくはアルバイトという形で週休三日制、1日4〜5時間労働で働くかもしれません。カットアウトではなくフェードアウトもしくはフェードタウンすることで解決しました。
2 リタイア後にどう暮らしていくのかが描けない
答え:リタイア後にどう暮すのか悩むのではなく、リタイアしたら何をしなくていいのかを考えました。
通勤電車に乗らなくていい、自然災害のなか出勤しなくていい、体調が悪いなか仕事しなくていい、上司や先輩に忖度しなくていい、締め切りに追われなくていい、残業しなくていい、寝不足にならなくていい、、、これだけで充分な理由になります。
3 リタイア後にどう社会貢献するのか
答え:投資も立派な社会貢献だと思います。僕okeydonが投資したお金で、企業は事業を行い会社を大きくし、従業員を幸せにし、法人税、消費税、所得税など税金も生みます。
さらに、社会貢献度を増すために、2018年夏より新興国投資も始めました。資産運用としてだけ見れば新興国は難しさがありますが、僕の投資により、その国が発展して、その国の人が幸せになればという想いを込めています。国際貢献にもなり、安倍政権の地球儀外交の後を追った地球儀投資にもなります。
4 資産は寿命まで持つのか
答え:漠然と不安を抱いていても解決にはなりません。エクセルで自分なりに「逃げ切り計算」をしました。
支出を多めに見積もり悲観的な資金計画を立てて、安全圏だと判断しました。実際には楽観的に生活できればと望んでいます。
5 減っていく資産に気持ちは耐えられるのか
答え:収入は高配当株からの配当金がメインになりますが、気持ちが耐えられなくなったらアルバイトをするつもりです。微々たるものですが、マクロミル(また後日記事にして紹介します)からの報酬が年間2.5万円ほどあり、ブログもアフィリエイトで1年後にいくらかの足しになればと思っています。
こうして、ひとつひとつ答えを出しました。どうすれば実現するか、これからも具体的なアクションを起こすことで、2020年春にアーリリタイアするのか、もしくはさらなるシフトダウンで留めるのか、さてどうなることでしょう。いずれにしても、前進するために具体的なアクションを起こしていきます。