おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●未来予想×投資 新興国の発展→資源高→資源株の成長

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


僕okeydonのポートフォリオには、資源株および資源価格に影響を受ける商社株が多数あります。三菱商事三井物産伊藤忠商事、豪・BHP、英・リオティント、ブラジル・ヴァーレ、米・サザンコッパー、チリ・SQMです。

現状でも、ポートフォリオ内のセクター比率で資源が多くを占めていますが、まだなお投資をしようとしています。



それには、理由があります。

一般的に、中長期では、資源株は景気に左右されます。直近のピークが過ぎた可能性は大きくあります。ところが、世界銀行の予想では、この先数年も以前のような価格には戻らないとされます。やや安くなるとはいえ、高値維持なのです。



さらには、超長期では、資源価格は高くなると、僕は予想しています。

根本的に、社会の発展には鉄が必要です。鉄を製造するには、鉄鉱石と原料炭が必要です。そして、再生可能エネルギーや電化に伴って銅やリチウムの需要も増えるでしょう。

さらには、新興国が成長して、資源を必要とするようになります。先進国も需要が減ることはないでしょう。よって、世界的に資源の取り合いとなり、資源価格が高騰する、つまり資源株は成長する...と見ているのです。



世界銀行の実質GDP成長率の予想を見てみましょう。2024年の予想では、先進国平均が1.9%であるのに対して、新興国平均は4.4%もあります。中国、インド、インドネシア、タイ、パキスタンバングラディッシュなどアジア新興国が高く、5〜6%台になっています。


より長期で見ても、アジア新興国の成長が予測されています。



よって、僕okeydonは、資源高→資源株の成長を予想しているのです。

三菱商事三井物産伊藤忠商事およびBHPは現行のポジションをホールドします。リオティント、ヴァーレ、サザンコッパーへは追加投資を予定しています。SQMは国有化懸念がありますので様子見です。



投資判断は自己責任にてお願い致します。



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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