こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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この記事では、日経平均株価と僕okeydonが保有する日本株の年初来比較をします。
個別株を好む投資家として、どのような成績なのか? 個別株を持つ意味はあるのか? 自己評価してみます。
評価軸としては2つあります。
一つは、日経平均株価構成銘柄の平均よりも配当利回りがいいのか...インカム面。もう一つは、日経平均株価よりもパフォーマンスがいいのか...キャピタル面です。
前者は、検証するまでもなく明確です。僕の保有銘柄は高配当株ばかりですから、日経平均株価構成銘柄の平均よりも配当利回りは優秀です。
では、パフォーマンスはどうか? 9月30日時点で年初来にて比較してみます。
日経平均 -11.48%
三菱商事 +6.95%
伊藤忠商事 -1.41%
三井物産 +11.80%
NTT +22.33%
KDDI +23.34%
三菱UFJFG +0.74%
三井住友FG -0.27%
みずほFG +4.52%
三井住友トラスト +3.67%
オリックス -15.23%
みずほリース -2.50%
積水ハウス -3.57%
東急不動産 +16.98%
東京海上 9月に投資したばかりなので評価対象外
日経平均のパフォーマンスを下回ったのは、オリックスのみです。個別株を扱う投資家として、これはホッと胸を撫で下ろす結果です。日経平均に負けているなら、日経225の投資信託を購入した方がいいことになりますから。
ちなみに、TOPIXに対してはどうでしょう?
TOPIXは年初来で-9.57%です。
同じく、負けたのはオリックスのみですね。
このとおり、インカムでもキャピタルでも、桶井銘柄は日経平均にもTOPIXにも勝つことができました!!
そして、下落相場でも、年初来で見れば、my日本株は順調で、外国株は不調ながらも、純資産は3.5%ほど増えています。投資だけではなく、好きを仕事にして収入があることも寄与しています。
僕の日本株への投資方針は、大型株、高配当株(できれば連続増配株)、長期投資、配当金再投資です。一部、大型株ではないものも含まれますが、それなりの時価総額があり、企業としては有名であり、業績優秀ですので例外で許容しています。
この先は、銘柄数を増やす予定はなく、この13銘柄+1銘柄(東急不動産は両親が優待を期待しており、親孝行枠で保有)に選択と集中とします。外国株は銘柄が増えているのとは対照的です。
今後の日本株の買付予定は、東京海上への追加投資です。株式分割しましたので、買いやすくなりました。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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