こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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米国株や 米国 ETFへの投資人口が少しずつ増えてきました。ネット証券各社がサービス競争をしています。
この記事では、ネット証券大手3社の外国株口座(ETFを含む)の長所を比較します。これから、外国株口座を開かれるかた、他社に興味があるかたの参考になりますと幸いです。
手数料合戦以外のサービス競争にも注目しませんか?
それでは、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の順に長所をあげていきましょう。
◆SBI証券
・取り扱い国数が多い
僕okeydonのように多国籍に投資する人はSBI証券一択でしょう。取り扱い国は、日本、米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの10ヵ国です。
・米ドルを売買するときの為替手数料が最安
住信SBIネット銀行と連携すれば、為替手数料が最安値で1ドルにつき3銭(通常、各社一律25銭)。
・完全自動で米国株および ETFが積立できる
①住信SBIネット銀行にて「外貨積立」を設定
②「米ドル定期自動入金サービス」を設定
③「米国株式・ETF定期買付サービス」を設定
この3つを設定することで、日本円さえ口座にあれば、ドル転から買付まで完全に自動で米国株および米国ETFに積立投資できます。
◆楽天証券
・取引画面が使いやすいと人気
取引画面の使いやすさや初心者への説明に定評があります。
・楽天ポイントで投資ができる
楽天カードで買い物したときに付与される楽天ポイントで投資ができます。楽天グループの利用が多いかたにはいいと思います。
・買付手数料が無料の米国 ETFが最多
買付手数料が無料の米国 ETFの種類が15銘柄と3社のなかで最多です。主要銘柄が揃っています。通常0.495%かかる買付手数料が無料は大きい!
・おすすめマネー本が無料で読める
約400万冊の電子書籍を取り扱う「楽天Kobo」と、楽天証券「トウシル」がコラボレーションして、おすすめマネー本が無料で読めます。米国株投資本も含まれます。
◆マネックス証券
・時間外取引ができる
米国の証券会社トレードステーションを子会社に持つので、時間外取引ができます。これはマネックス証券だけ。
プレマーケット21:00〜22:30とアフターマーケット早朝5:00〜9:00も売買可能(時間はいずれも夏時間)。
・米国株を買うときの為替手数料が無料
米国株を買うときの為替手数料が無料です(通常、各社一律25銭)。期間限定サービスとされながらも、期間は更新し続けられています。
・銘柄スカウター米国株が秀逸
過去10年の決算情報が日本語で閲覧できます。売上、営業利益から一株あたり利益まで、そして配当履歴も確認できます。グラフやチャートでも見られて、使いやすいツールです。
ファンダメンタルズ分析の折に、企業の公式サイトで英語の資料にて確認せずとも、これで一発! 最強のツールだと思います。
ネット証券の手数料競争が一巡して、サービスによる差別化が始まっている印象があります。ポイントの改悪のニュースがある他方で、新たなサービスも始まっています。あなたにとって使いやすい証券会社はどこでしょう。
参考になりましたなら、幸いです。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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