こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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僕は、投資信託よりETF推しではありますが、投資信託の良さも発信したいと思っています。
それぞれの長所短所を比較検討したうえで、自分に合うものを選ばれるのがいいと思うからです。よって、偏向したアウトプットをする気はありません。
この記事では、投資信託の良いところを正直に書きます。
(投資は出口が難しい)
投資では、資産形成が大事であることは言うまでもありません。ですが、もう一つ、あまり語られない大事なことがあります。
それは、出口戦略です。自分が好きな投資法だからと言って、生涯貫くことは出来ないのです。必ず出口が必要です。
一部の証券会社にて、投資信託で、素晴らしい出口戦略が提供されるようになりました。それは、「自動取り崩しサービス」です。
保有する投資信託を、一旦設定さえすれば、永久に、自動取り崩しをしてくれるサービスです。
投資において、売ることが最も難しい。特に、判断能力が衰える高齢者になると難しくなります。父を見ていると実感します。よって、取り崩しを自動でしてくれる優れものですね。
取り崩しには、3種類の方法があります。
定額、定口、定率です。文字通りですが、定額は毎月決まった額を取り崩し、定口は毎月決まった口数を取り崩し、定率は評価額に対して毎月決まった率で取り崩し、ということです。
自動取り崩しサービスを提供する証券会社は次の4社です。
楽天証券:定額、定口、定率に対応
SBI証券:定額に対応
セゾン投信:定額、定口に対応
フィデリティ証券:定額、定率に対応
保有する投資信託を、老後に判断能力が落ちる前に、これら証券会社に移して、自動取り崩しにより、出口戦略を取ることは、有力な選択肢になると思います。
僕は使うのか? いいえ。僕はETF推しですので、使いません。ETFの分配金を生活費に充てることを出口戦略の答えとしています。つみたてNISAを除いて投資信託を持っていません。
投資判断は自己責任にてお願いいたします。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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投資の出口戦略、おけいどんの答えはETFです。
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