おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●不安定な相場が不安なら、その銘柄に投資した理由を思い出そう

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


不安定な相場が続いています。

ロシア・ウクライナ情勢、米国の金利上昇局面、岸田リスク、コロナ禍など、複合要因により、相場を読むことなど不可能です。

元から相場を読もうとしても、これら事案に対して、投資家がどんな反応をするのか、読み切れるものではありません。AIによる高速売買が余計に難しくしています。大袈裟な動きをするからです。


ボラティリティの高さに、不安になることも多いと思います。どう不安な気持ちをコントロールするか? 課題だと思います。



そういうときには、その銘柄に投資した理由を思い出してみて下さい。

「あなたは、その銘柄に投資した理由は何ですか?」 米国の金利地政学リスク、政治リスクを評価して、 その銘柄に投資した訳ではないはずです。

株価は、短期ではそれらリスクに反応して、需給で動きます。ときには、大袈裟な反応をするものです。一方、長期では企業価値で決まるものです。

従いまして、長期投資であれば、短期的な動きを追う必要など、ありません。米国の金利も、政治リスクも、地政学リスクも、「ノイズ」と捉えましょう。


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(ノイズは気にしない。見ない、聞かない、口にしない。)


あなたは、なぜ、その銘柄に魅力を感じたのか? どう評価したのか? なぜ、投資を決断したのか? 

事業内容、技術力、ブランド力、参入障壁、売上高成長率、営業利益率、市場シェア、市場拡大、増配率、連続増配年数、、、などを分析されたはずです。

それを思い出して、目先の株価の動きではなくて、5年先、10年先の企業の姿を、将来性に目を向けましょう。


昨日今日明日、来週、来月など短期で判断するのは短期売買の判断軸です。長期投資は、長期で判断しましょう。



投資判断は自己責任にてお願いします。



今日も何事にも適温でまいりましょう。


関連記事です。
米国株も長期軟調な時期がありました。
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おけいどん式ファンダメンタルズ分析
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