おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●S&P500 EPSとPERから占う株価の行方、バブルでは無い

こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。


米国株は、金利動向を意識しながらも、順調に株価を上げていますね。

これはバブルなのか?高すぎるのでは無いか?果たしてどうなのでしょう?


単に株価を過去と比べるだけとか、感情とかでは、正確な判断は出来ません。中身を見て判断する必要があります。


ここで、株価の基本に返りましょう。

弊ブログでも、Twitterおよび拙著等でも、何度も記述してきましたように、

「株価=EPS×PER」です。



EPSから見ましょう。

次のグラフの通り、S&P500のEPS推移はとても順調です。2020年はコロナが企業業績に直撃していますが、見事なV字回復をしています。2021年は、コロナ前の2019年を上回る予想です。

f:id:okeydon:20210626172911j:plain



次に予想PERです。

2000年のドットコムバブルのときで、25倍程度でした。2008年のリーマンショックで10倍程度まで下落しています。2000年をピークに2012年までは下落基調でした。

それ以降は上昇基調で、2021年6月18日現在で21.86倍と高くなっています。2020年の金融緩和以降は金融相場なので、PERが高くなる傾向があります。

今後は、業績相場に移行すると、PERは落ち着く傾向にあるとされています。



このようにEPSとPERから見ると、この先は企業業績が好調でEPSが成長して、対してPERは落ち着いていくでしょう。現行は、金融相場であることも鑑みると、決してバブルでも無いように思います。この先もEPSが成長することから過熱感はないと思います。



投資判断は自己責任にてお願い致します。



今日も何事にも適温でまいりましょう。




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