こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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僕okeydonは、2020年10月末にアーリーリタイアしました。リタイア生活では、特に朝の時間がゆっくり流れているように感じています。
この記事では、アーリーリタイアした現在とサラリーマン時代の朝を比較、そしてそこから感じるここに脚注を書きますことを綴ります。
◆アーリーリタイアした現在の朝
目覚まし時計をセットせずに、自然な目覚めをしています。だいたい8時から9時に目覚めます。6〜7時台に目覚めたら、もう一寝入りすることが多いですね。
そして、目覚めてからも、ベッドでぬくぬくしながら、ネットサーフィンをしています。起き上がるのは10時くらいのことが多々あります。
その後、朝活の風呂掃除やトイレ掃除を経て、10時30分くらいに朝食です。
朝食後はすぐに皿洗いを済ませます。風呂やトイレの掃除もそうですが、面倒に感じることは先に済ませてから、のんびりするタイプです。その方が、身体はのんびりしながらも、心の中で○○しなきゃと考える必要がなくなるからです。
皿洗いを終えると、アールグレイのロイヤルミルクティーをゆっくりと楽しんでいます。牛乳を温めて、茶葉を浸透させて、時間をかけて作ります。
(ゆっくりと時間が流れる朝、それはアーリーリタイアならでは。)
◆サラリーマン時代の朝
目覚まし時計に起こされます。シフト制の出社時間に合わせて、毎日起床時間が異なります。1日のスタートは、仕事時間からの逆算になる訳です。強制起床ですね。目覚めてからは、ベッドでぬくぬくしている余裕はありません。ここでそんなことをすると、後で余裕が全くなくなります。
忙しなく髭剃りや洗顔を終えて、味わうこともなく朝食を済ませる。歯磨きを終えると朝刊を読みます。そして、排便を済ませます。それはまるで流れ作業かのように。
寒くとも出発せねばなりません。通勤電車というストレスが待っています。それが終わると、定時出勤。そこには上司という人が存在します。絶対守らなければならない、就業規則に、上司の指示に、納期に、予算に、前年実績に、年間目標に、、、毎朝、毎朝、全てに縛られていることを実感していました。
◆比較と感想
こうして、朝だけ比較しても、全く違った日常になりました。
サラリーマン生活ははとても厳しかったです。本当に。けれど、そこを耐えながらも、ときには毒を吐くこともありましたが、投資を継続してきた、貯金を継続してきた、節約も継続してきた、だからこそ、今のアーリーリタイア生活があります。
本来、自分の人生は自分のものです。選択肢は自分が持つものです。人生を会社に寄せていた時期も、選択肢が持てない時期も長くありましたが、この当たり前を取り戻すことが出来ました。今は、ゆっくりと時間が流れる朝だけでも、アーリーリタイアして良かったなと思います。
◆まとめ
サラリーマン生活は決して楽なものではありません。僕もそうでした。
しかしながら、人生に悲観することなく、正しい知識を身に付けて、正しい努力を継続することで、選択肢のある人生にすることは可能だと思います。
その中でも、特に、マネーリテラシーは大切です。正しい、マネーリテラシーを身に付けましょう。投資はギャンブルと思い込まず、S&P500だけでも勉強してみてください。
時間と複利を味方にすれば人生が変えられる可能性が大いにあります。若ければ若いほど、それだけでも大きなポテンシャルです。若くない方も諦めないでください。人生100年の時代ですから、巻き返すことは可能です。
ゆっくりと時間が流れる朝を、勝ち取りましょう。
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今日も何事にも適温でまいりましょう。
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