こんにちは、okeydon（桶井 道/おけいどん）です。
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コロナ禍がきっかけとなり、Twitter界隈では、少し投資が浸透したようにも感じますが、リアル(現実社会)ではまだまだのようです。
リアルでは、投資はギャンブル、損をする、株は怖い、怪しい、そういう固定観念がまだ脳裏にある方が多いようですね。
しかしながら、考えてみて下さい。あなたが勤務している会社は株式会社ではありませんか？多くのサラリーマンがそうだと思います。その株式会社というのは、株主が出資しているから成り立っているのです。そこで、あなたは仕事をもらって働いているのです。では、あなたの会社は怖いですか？あなたの仕事は怪しいですか？違いますよね？
株式投資というのは、その会社に出資することです。そして、その会社が生み出した利益の一部の配分を受けるのです。
いわば、労働のアウトソーシングですね。あなたが、株式会社の株に投資することは、労働のアウトソーシングなのです。
ここで、アウトソーシングについて考えてみましょう。アウトソーシングとは、事業をしている人が、自分の不得手なこと、時間を取れないことなどを、お金を支払うことによって、外部に委託して、代理で仕事をしてもらう事です。そして、事業で、そのアウトソーシングの費用以上の利益を上げることで儲けが生まれます。
あなたの会社でも、例えば、ビルメンテナンス、警備、清掃、物流などは自社で行なわずにアウトソーシングされているのではないでしょうか？自社が不得意な分野を、得意とする企業に外部委託してますよね？これは何も怪しいことでも、危険なことでもありません。むしろ、理にかなっています。
投資もこれと似たようなものです。東証1部上場企業に勤めるのは狭き門です。NTT、積水ハウスなどに採用されるとなると相当な能力が必要です。まして、S&P500企業に勤めるなど想像もつきません。Google、Apple、P&Gなどですね。
しかしながら、これら企業に投資することなら誰でも出来ます。これら企業の株に投資することで、彼ら、彼女ら優秀な頭脳に労働をアウトソーシングするのです。そして、自分が到底できないレベルの仕事をしてもらって、利益を生み出してもらい、その利益の一部を享受するのです。
この労働のアウトソーシングなら、誰でも簡単にできます。「投資」という言葉にどうもアレルギー反応がある人が多くおられるようですが、労働のアウトソーシングと理解頂ければ、アレルギーも少しは治まるのではないでしょうか？
投資は、怖くもないし、怪しくもありません。もうお分かりですね。なぜなら、NTTも、積水ハウスも、Googleも、 Appleも、P&Gも、怖さや怪しさなんて微塵もないのですから。どれも、非常に優秀な企業です。
あなたも、AppleのiPhoneを持ち、NTTドコモと契約していませんか？そういう人が周りにもたくさんいると思います。積水ハウスの家を街中でたくさん見ますよね？仕事で分からないことがあればGoogleで検索しますよね。ファブリーズ、パンパース、アリエール、レノアなど、よく見聞きしますが、全てP&Gの商品です。怪しくも何ともありません。
投資とは、労働のアウトソーシングです。難しく考えないでください。ギャンブルとか、怖いとか、そんなネガティブな固定観念は捨ててください。それは根拠のない単なるイメージです。投資先や投資法を正しい方向に向ければギャンブルにはなりません。
ただし、もちろんですが、尖った銘柄、やんちゃな銘柄に手を出すと、それなりのリスクもあります。
ではどのように投資すればリスクが少なくて済むのか？このブログに辿り着かれたあなたには、是非ともS&P500を勉強して欲しいと思います。文末にが関連記事をリンクしておきます。それを読み終えた後に、是非とも、S&P500をググってください。それだけでも、あなたの人生をプラスに出来ると思いますよ。
S&P500とは、簡単に言いますと、米国企業上位500社に投資するパッケージ型の株です。それひとつに投資するだけで、世界的な巨大企業500社に分散投資できるものです。つまり、1社が仮に倒産しようと残り499社が残っていますから、株が紙切れになることはありません。米国の上位500社に、労働をアウトソーシングするということですね。
投資とは、労働のアウトソーシングです。
S&P500について、関連記事です。
ETFこそ初心者におすすめします。
okeydon.hatenablog.com
セミリタイアへの最適解はS&P500に積立投資
okeydon.hatenablog.com
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