こんにちは、okeydon(桶井 道/おけいどん)です。
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米国株は、コロナ禍で経済情勢が良くありませんが、金融緩和と財政出動による金融相場で順調な動きと言えます。ときおり大きく下げますが、それでもNYダウは27000~28000ドル台にあります。コロナ前の最高値(終値)は2020年2月12日の29551ドルです。
それが、コロナショックで、2020年3月17日に20000ドルを割り込み、3月23日には18213ドルを記録しました。その頃と経済情勢を比べて何も改善していないにも関わらず、このリバウンドです。繰り返しになりますが、これは金融緩和と財政出動によるものです。米国政府の株価を絶対に持たせるという強い意志を感じますね。
では、個別株の動きはどうなっているのでしょうか。
米国個別株のコロナショック前、コロナショック時、コロナバブル(現在)の現状を比較してみましょう。
銘柄により強弱はありますが、株価はしっかり戻してますね。アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト、サービスナウ、ペイパルは、はっきりと成長しています。
FRBもアメリカ政府も、金融緩和と財政出動により、アメリカにお金をじゃぶじゃぶと供給しています。お金が有り余っています。その結果、米国株はこのリバウンドです。
では、じゃぶじゃぶのお金は待っていれば自分の元にもやってくるのか?
その答えは明確にNOです。米国人であれば、雇用保険の支給額が上乗せされており、ある意味では待っているだけでも多少の恩恵はあります。それでも限定的です。では、我々はどうすれば、じゃぶじゃぶの恩恵を受けられるのか?それは株式投資に参加するほかありません。
ここで、分かりやすく説明するために、日本国内に話を移します。アベノミクスでも、同じようなことが言えました。お金はじゃぶじゃぶですが、待っているだけでその恩恵があったのはごく一部の大企業の社員だけに限られます。我々のような一般庶民の場合は、株式投資することで恩恵が受けられたのです。結果、一部の大企業の社員および株式投資した人と、そうでない人に格差が広がりました。
今の米国の株式市場を見ていると、これと同じことが言えると思います。株価は実体経済とは相当な乖離をしていますが、FRBはこの先も低金利政策を宣言しており、当面の期間は金融相場が続くでしょう。従いまして、リスクを取りに行った人が、恩恵を受けられることでしょう。金融相場はバブルですが、バブルでも儲かります。できれば、コロナに関係ない銘柄、コロナに強い銘柄、コロナをチャンスにできる銘柄を選ぶことがベターです。
投資判断は自己責任にてお願い致します。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
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