おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

アーリーリタイア ブロガー 桶井 道/おけいどんがFIRE生活と投資、介護(父は要介護5、母はがんサバイバー)について綴ります。投資歴25年、日米など30ヵ国の増配株、ETF、リート。【メディア掲載/コラム連載】多数、プロフィールに記載。【著書】 3冊(FIRE本、米国ETF投資本、新NISA活用本、Amazonにて桶井 道で検索して下さい)【仕事依頼について】問い合わせフォーム(「カテゴリー検索」から探せます)からお願いします

●withコロナ、afterコロナの投資先を考察

こんにちは、okeydon(おけいどん)です。


新型コロナにより、世界が、国が、社会が、企業が、人々の生き方が、いろんなものが現在進行形で変化しています。そして、今後も変化していくでしょう。

投資も、withコロナ、afterコロナを考えて、動く必要があります。銘柄選定も、これまでとは違った目で見る必要があるでしょう。投資家も変化に順応する必要があるということです。

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僕okeydonが、新型コロナにより変化すると思うのは、次の3つです。


①テレワークの増加
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これまでの、会社に出社して個人デスクで仕事する、対面で会議する、ワーキングランチする、そんなビジネスの在り方は、新型コロナの出現により、テレワークにとって変わりました。会議も在宅でzoomを使えば可能ですね。この動きは、afterコロナでも、一定数は継続されると思います。

企業からすると、事業所の家賃、社員の通勤交通費などの負担がなくなります。自社ビルを持つ必要もなくなり、それとともに警備、メンテナンス、清掃なども必要なくなります。そして、業務改善、業務効率化も進むでしょう。


②エンターテイメントの在宅化
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オンライン飲み会、オンライン帰省、新型コロナの出現により、個人と個人の繋がりはオンライン化されました。この流れは続くでしょう。そのほか、これまでNetflixAmazonなどが映像・動画の配信をしてきましたが、今後は新作映画も自宅で楽しむ時代が訪れると思います。音楽ライブも配信ライブになるでしょう。


③オンラインビジネスの拡大
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オンライン診療、オンラインヨガ、オンラインフィットネス、オンライン英会話、これまで個人が病院や店舗などに出向いていたことが、これからは在宅でオンラインで可能になる分野が広がるでしょう。そして、新型コロナにより、eコマースもより進みました。他には、バーチャルツアーやバーチャルショールームなどへの発展も考えられます。結婚披露宴すらオンラインになるかもしれません。



それらを踏まえて、投資先を考えてみました。

アメリカ マイクロソフト
テレワークといえばクラウドクラウドといえばマイクロソフトかと。元から強い銘柄ですが、新型コロナはマイクロソフトにとってマイナスもあるでしょうが、プラスの方が大きいように思えます。増配&成長株です。

銘柄分析
okeydon.hatenablog.com



◆カナダ BCE
テレワーク、エンターテイメントの在宅化、オンラインビジネスの拡大、どれを取っても通信が必要です。通信量の増加は通信大手のBCEにはプラスです。そして、BCEはカナダ最大のテレビサービス事業者でもあり、エンターテイメントの在宅化の恩恵も受けられます。2012年以降では、概ね40〜48米ドルのボックス圏で動いており、コロナ・ショックで一時は30ドル台になりましたが、このところは下値ラインの40ドルあたりにあり買い頃です。高配当&増配株です。

銘柄分析
okeydon.hatenablog.com



◆台湾 台湾セミコンダクター
データ量が増加するということは、データセンターが必要になります。データセンターが増えると、セミコンダクターつまり半導体の需要が増えます。5Gでも、半導体は必要です。台湾セミコンダクターは、半導体製造最大手です。増配&成長株です。

銘柄分析
okeydon.hatenablog.com



◆オランダ ASMLホールディング
半導体需要が増えるということは、半導体製造装置の需要も増えることになります。オランダのASMLホールディングは、半導体製造装置の大手メーカーです。世界最高峰の技術を持ちます。増配&成長株です。

銘柄分析
okeydon.hatenablog.com




コロナ・ショックで評価額が減った、資産が減った、とは、よく聞きます。僕okeydonも、金融資産は世帯ベースで3%ほど減りました。

とはいえ、資産の目減りをコロナの責任にしてはいけません。株価は、常に外部的要因により動きます。が、それに対して自分がどう動くのか、または動かないのか、つまり僕okeydonがよく言う、どう「アクション」するのかに尽きます。資産の動きは、外部的要因にあるように見えますが、実のところは内部的要因なのです。自分の頭のなかにあるのです。

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だから、新しい考えで銘柄選定をして、アクションする必要があります。beforeコロナの考え方で銘柄選定してパフォーマンスが上がらない場合に、それをずっと新型コロナの責任にしても何にもならないのです。



僕okeydonは、アーリーリタイア(トライアル)生活で給与収入がないため、次に買付余力が大きくなるのは6月に日本株の配当金を得たときです。ここに上げた銘柄への投資を考えています。最終的には、最新の決算情報やニュースリリースを見て考えます。



自然界では、変化に順応できる動物が生き残ります。経済界では、変化に順応できる企業が生き残ります。我々も変化に順応できる投資家になりましょう。

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投資判断は自己責任にてお願い致します。



今日も何事にも適温でまいりましょう。



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