こんにちは、okeydon(おけいどん)です。
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米国の労働省が2日、失業保険申請件数を発表しました。非常にショッキングな数字です。3月22〜28日までの1週間で664万8000件です。1週間でそれだけの労働者が解雇されたことを意味します。
これは、過去最高値だった前週3月15〜21日の330万7000件から倍増したことになります。
合計すると、2週間で約1000万人が職を失ったことになります。この数字だけでも、新型コロナ感染拡大による企業業績の悪化、雇用環境の悪化が見て取れます。
先週にもお伝えしたとおり、過去最大は1982年10月で69万件、リーマンショック時の2009年3月でさえ66万件が最高でした。その10倍ですから、いかに緊急事態かが分かります。
リセッションの足音が日に日に大きくなってきているようです。
強力な金融政策が打たれようと、実体経済が相当厳しいので、投資は慎重な姿勢でいこうと思います。
今日も何事にも適温でまいりましょう。
関連記事です。
先週の失業保険申請件数をお知らせした記事です。
okeydon.hatenablog.com
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